<成長のヒント>
問題が起きたりして
うまく行かなかったとき
たいてい、どちらかに分かれる。
1)自分を責めてしまう人。
2)相手を責めてしまう人。
自分を責める癖がある人は
「もっと能力を磨かないと…」
と、どんどん自力に偏り
ひとりで抱えて
全部自分でやろうとしてしまう。
それでは
心も状況もパンクするのは時間の問題。
また
相手を責める癖がある人は
「何で、みんなこうなの!?」
と、裁く意識が強くなって
自分のことを棚上げして
自分を変えずに
周りを変えようとしてしまう。
それでは
ストレスばかりが大きくなり
人がどんどん離れていって
孤立するのは時間の問題。
自分も人も責めても
いいことは、何ひとつない。
責めている限り
状況はどんどん悪化していく。
しかし
反省は不要。
必要なのは改善。
遠慮も不要。
配慮は必要。
腹を立てるのではなく
人を立てる。
一緒にいるのもご縁。
いいところを探し
強みが発揮されるように
自分の関わり方を工夫する。
そのうえで
起きた問題は
みんなと一緒に考えて
力を合わせて乗り越えていく。
これだけで
人生の問題の9割は、大丈夫!
あなたの光に触れる全ての人たちが監修・小田真嘉(おだまさよし)
経営コンサルタント。これまで1,000社以上の経営者と、1万人以上の現場スタッフ、マネージャー、リーダーたちとの深い対話から、働き方と生き方には4段階のステージがあることを解明し「進化の4段階説」を体系化。現在は、上場企業、リーディングカンパニー、老舗企業、個性的な小さな会社、業界のリーダー的経営者、第一線で活躍するプロフェッショナル、作家、講師、コンサルタント、コミュニティ主催者などの「リーダーの相談役」として活動。
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