<成長のヒント>
「ぼかし」と「にじみ」は
似て非なるもの。
ぼかすとは、誤魔化して加工していくこと。
にじむとは、染みわたって馴染んでいくこと。
残念な仕事には
どこかで、ぼかしているところがあり
いい仕事とは
どこかに、にじみがある。
にじみのある仕事をするには
とことん濃い原液をつくること。
原液とは
1)熱い想い(深い思いやり)
2)高い価値(圧倒的な技術)
3)拡げたい理想的なモデル(事例)
それらを
とことん高め、明確にして確立し、濃密にしていく。
すると
自分たちが発した言葉や振る舞いが
仲間、お客様たちの心に染みわたっていく。
理念や理想や提供しているモノが
関わる人たちの生活の中に馴染んでいく。
あなたの光に触れる全ての人たちが監修・小田真嘉(おだまさよし)
経営コンサルタント。これまで1,000社以上の経営者と、1万人以上の現場スタッフ、マネージャー、リーダーたちとの深い対話から、働き方と生き方には4段階のステージがあることを解明し「進化の4段階説」を体系化。現在は、上場企業、リーディングカンパニー、老舗企業、個性的な小さな会社、業界のリーダー的経営者、第一線で活躍するプロフェッショナル、作家、講師、コンサルタント、コミュニティ主催者などの「リーダーの相談役」として活動。
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