<成長のヒント>
仕事を熱心にしていると
いつの間にか
欠乏感を満たすため
コンプレックス(劣等感)をごまかすため
人を見返すためなど
自分のために
心を偏らせて能力を磨いてしまい
そのしわ寄せや歪ができてしまう。
そのまま努力して、何を得たとしても
精神的に不安になったり
やたら開放感を求めたり
人生のバランスが崩れていく。
自分のことはいったん置いておいて
誰かのために、人のために
頭をフル回転させて
時間も愛情もエネルギーも注いで働く。
その結果として
芽が出た能力や、発揮された才能は
自分も、周りも幸せにする。
だから
一番いいのは
お互いが
みんなの幸せを祈り
みんなのために動いたら
それぞれが能力と才能を発揮しあい
ひとりでは決して味わえないほど豊かになり
奇跡的な展開になっていく。
監修・小田真嘉(おだまさよし)
経営コンサルタント。これまで1,000社以上の経営者と、1万人以上の現場スタッフ、マネージャー、リーダーたちとの深い対話から、働き方と生き方には4段階のステージがあることを解明し「進化の4段階説」を体系化。現在は、上場企業、リーディングカンパニー、老舗企業、個性的な小さな会社、業界のリーダー的経営者、第一線で活躍するプロフェッショナル、作家、講師、コンサルタント、コミュニティ主催者などの「リーダーの相談役」として活動。
おすすめの関連記事