<成長のヒント>
パーキンソンの法則の第一法則に
『仕事の量は
完成のために与えられた時間を
すべて満たすまで膨張する』
というのがある。
人は
時間があるほど
ダラダラしたり
余計なことをして
仕事がどんどん増えていく。
ということは
無意識、無目的、無自覚
で、なんとなく
今まで通りに働くのではなく
区切り、期限、締切を決めないと
仕事の質は上がらない。
そして、自分たちが
何(どこ)を目指すのか
意識の方向を定めて
目的とゴールを明確にしないと
いい仕事はできない。
究極は
「明日、死ぬかも…」
という意識で
今日死んでも後悔しない働き方をすること。
死んだ気になって
死ぬもの狂いで必死に
遺言を残す気迫で
遺作や集大成をつくる勢いで仕事をする。
すると
・本当に守る人、守るモノ、死守すること
・削ぎ落としたほうがいいこと
・どうでもいいこと、小さいこと
・残したいモノ、果たしたいこと
が見えてくるから
やることが濃縮されて
濃密な仕事ができ
濃厚な時間になっていく。
あなたの光に触れる全ての人たちが監修・小田真嘉(おだまさよし)
経営コンサルタント。これまで1,000社以上の経営者と、1万人以上の現場スタッフ、マネージャー、リーダーたちとの深い対話から、働き方と生き方には4段階のステージがあることを解明し「進化の4段階説」を体系化。現在は、上場企業、リーディングカンパニー、老舗企業、個性的な小さな会社、業界のリーダー的経営者、第一線で活躍するプロフェッショナル、作家、講師、コンサルタント、コミュニティ主催者などの「リーダーの相談役」として活動。
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