<成長のヒント>
やっているわりに
なかなか現状が変わらないなら
働き方に原因がある可能性がある。
「これでダメだったらしょうがない」
「きっと死んでも後悔しない」
「仕事が楽しくてしかたがない」
と思える働き方をしていたら
たとえ、苦しいような状況であっても
逆に、楽しめ(楽しくなっていき)
どんどん進んでいける。
大事なのは
どんな仕事をするのかよりも
どれだけ熱く働けているか?
その熱量しだい。
そもそも
熱さがない人はいない。
身の内にある
魂が燃えているところから、熱さは放たれるもの。
もし
・自分で決められない
・自分の足で立てない
・自分で考えて動けない
・全力で無我夢中に働けない
と、冷めている自分がいるなら
それは
魂が、奥の奥の奥に…
引っ込んで隠れている場合が多い。
燃えて熱く働くには
・言い訳して大事なことから避けている自分
・人の顔色をうかがって遠慮している自分
・現状になれて省エネになっている自分
・決めつけて戦うことを諦めている自分
・ずっと誰か(何か)のせいにしている自分
などの、どうでもいい自分を差し置いて
燃えている魂を
最前列に引っ張り出してくる。
それは、誰もやってくれず
自分自身の意思でしかできないこと。
そのためには
今の仕事に、ひとまず全人生をかけてやることが一番。
あとは
聞きやすくなった魂の声に
正直に動くだけで
99%のたいていのことは、道がひらけていく。
監修・小田真嘉(おだまさよし)
経営コンサルタント。これまで1,000社以上の経営者と、1万人以上の現場スタッフ、マネージャー、リーダーたちとの深い対話から、働き方と生き方には4段階のステージがあることを解明し「進化の4段階説」を体系化。現在は、上場企業、リーディングカンパニー、老舗企業、個性的な小さな会社、業界のリーダー的経営者、第一線で活躍するプロフェッショナル、作家、講師、コンサルタント、コミュニティ主催者などの「リーダーの相談役」として活動。
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