<成長のヒント>
何を伝えるのかよりも
誰に伝えるのかが大事。
例えば
ダラダラ汗が出ている人に
良かれと思って
ホットコーヒーを出したら
それは、嫌がらせに近い。
クーラーで体が冷えている人に
何も考えずに
アイスコーヒーを出したら
それは、心が冷たい。
同じコーヒーを出すのでも
相手がどんな状態なのかで、提供の仕方が変わる。
これはコミュニケーションでも一緒。
伝えたいことがあるときほど
1)どの人たちに、どうなってもらいたいのか?
3)その人たちは、今はどんな状態なのか?
3)そもそも、本人たちは何を求めているのか?
それによって
・届ける内容
・表現の仕方(順番)
・具体例
が大きく変わる。
だから
伝える力とは
相手を知る力に比例する。
あなたの光に触れる全ての人たちが監修・小田真嘉(おだまさよし)
経営コンサルタント。これまで1,000社以上の経営者と、1万人以上の現場スタッフ、マネージャー、リーダーたちとの深い対話から、働き方と生き方には4段階のステージがあることを解明し「進化の4段階説」を体系化。現在は、上場企業、リーディングカンパニー、老舗企業、個性的な小さな会社、業界のリーダー的経営者、第一線で活躍するプロフェッショナル、作家、講師、コンサルタント、コミュニティ主催者などの「リーダーの相談役」として活動。
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