<成長のヒント>
「自分」と「周り」の関係性が変われば
人生が大きく変わっていく。
『自分を満たすために、周りがいる』
という前提や世界観でいると
関わる人たちから
無意識的にエネルギーをもらうことを考えて
そのための行動をするようになる。
それだと
どこか偉そうな態度になったり
感情的になったりして
非協力で、冷たくなり
何をやっても
結局、人との距離が縮まらず
さみしく虚しい思いをするようになる。
『周りを良くするために、自分がいる』
という世界観や生き方を選んでいると
関わる人たちに
普段から、何かお役に立てないかを考えて
自ら進んで行動をするようになる。
すると
熱さや心意気が
自然に周りに伝わっていき
何をやっても
いい人たちとのご縁に恵まれて
何物にも変えがたい体験が増えていく。
そうは言っても
いきなり100%は切り替わらないから
まずは
『自分を満たすために周りがいる』が49%
『周りを良くするために自分がいる』が51%
たった2%の差をつけるところから始めてみる。
監修・小田真嘉(おだまさよし)
経営コンサルタント。これまで1,000社以上の経営者と、1万人以上の現場スタッフ、マネージャー、リーダーたちとの深い対話から、働き方と生き方には4段階のステージがあることを解明し「進化の4段階説」を体系化。現在は、上場企業、リーディングカンパニー、老舗企業、個性的な小さな会社、業界のリーダー的経営者、第一線で活躍するプロフェッショナル、作家、講師、コンサルタント、コミュニティ主催者などの「リーダーの相談役」として活動。
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