<成長のヒント>
大事な人をおもてなしするときに
どんなに、いい器を使っても
そこに
インスタントや冷凍食品を
そのまま乗せて出したら
台無しになるように
何をするかよりも
そこに
どんな心を乗せるかが、一番大事。
形に意識が行くほど
相手の気持ちを考えられなくなり
いつの間にか、心が冷めていってしまう。
まず、その方に
どうなっていただきたいのか?
そもそも
今、何を求めていて
今、何を喜ぶのか?
そのために
自分からは
どんな気持ちを届けたいのか?
それらを思い出して(イメージして)
自分の心をいっぱいにする。
それから
受け取ってもらいやすいように
どうすればいいのか考える。
しかし
それが思い込みで
自分勝手になっているかもしれないから
分かる人に
客観的にどうか
直接聞いてみて
意見を求める。
それを踏まえたうえで
心を尽くしていく。
時間も無くなり、いろいろな事情が重なって
思いを貫くのも
そうカンタンではないが
周りの協力をしてもらいながら
明るく、温かく、ノリよく、やり抜いて
喜びを分かち合ったならば
いい思い出になり
濃い記憶として、深く残る。
あなたの光に触れる全ての人たちが
監修・小田真嘉(おだまさよし)
経営コンサルタント。これまで1,000社以上の経営者と、1万人以上の現場スタッフ、マネージャー、リーダーたちとの深い対話から、働き方と生き方には4段階のステージがあることを解明し「進化の4段階説」を体系化。現在は、上場企業、リーディングカンパニー、老舗企業、個性的な小さな会社、業界のリーダー的経営者、第一線で活躍するプロフェッショナル、作家、講師、コンサルタント、コミュニティ主催者などの「リーダーの相談役」として活動。
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