最終的に何を残したいのか？　4291

＜成長のヒント＞

目的が不明確で、曖昧で

行き当たりばったりなら

自分の満足感や気持ちよさを満たすことを求め

余計なことにエネルギーを浪費し

心にゴミを溜め込み

大切なことを失ってしまう可能性が高い。

そもそも目的とは、何か？

それは…

最終的に何を残したいのか？

をハッキリさせたもの。

たくさんやることがあっても

今日一日で、残したいモノは？

色々なことを犠牲にしても

今年一杯で、残したいモノは？

多くが消えて行っても

今の人生で、残したいモノは？

それらを心と魂に問いかけて

思い出し、再自覚、再設定する。

その目的をハッキリさせるほど

回転数はあがって、感覚は高まり

大勝負ができる。

先人・先輩たちから

大事なことを引き継ぎ

立場と役割が与えられる。

そして

最終的に何を残すのかを決めたことを

事々、意識して

毎瞬、感じて

日々、考えて

愚直に実行していると

いつの日か逆に

「あの時のあなたの話が、ずっと心に残っている」

「一緒にやった…が、一生の思い出になっている」

「あなたに作ってもらった…は、きっと忘れない」

と、多くの人たちの記憶と

心と魂に深く残るような

光輝く人生になっていく。

あなたの光に触れる全ての人たちが
ますます輝いていき

その光の波が
世界の果てまで広がることを祈っています。
　
小田真嘉