<成長のヒント>
最前線に立っていたら
やることはどんどん増える。
考えなければいいけないことも多い。
そんなとき
ついつい
「私は、コレをやらなければならない」
とひとつだけに決めて
そこに逃げ込みがちになってしまう。
それでは
何の発展もない、何の創造もない、魂が喜ばない
不完全燃焼の日々になってしまう。
日本書紀には
日本の建国の目的は
「豈國(あにくに)」をつくることと書かれている。
豈國とは
よろこびあふれる楽しい国のこと。
では
どうすれば、そんな国に近づけるのか?
それは
胸の奥の魂に問いかけて
本当の声を聞き、正直に従い、素直にパッと動く。
それでも
現実に面と向かったとき
キャパオーバーになって
先が見えなくなることもあれば
誰かに言い訳したくなるときもある。
そんなときこそ
過去のやり方、過去の価値観、過去の自分を脱ぎ捨てて
魂が喜ぶことを選んで
人生をかけてそれを楽しむ。
そんな人がひとりでも増えれば
豈國に近づいていく。
あなたの光に触れる全ての人たちが監修・小田真嘉(おだまさよし)
経営コンサルタント。これまで1,000社以上の経営者と、1万人以上の現場スタッフ、マネージャー、リーダーたちとの深い対話から、働き方と生き方には4段階のステージがあることを解明し「進化の4段階説」を体系化。現在は、上場企業、リーディングカンパニー、老舗企業、個性的な小さな会社、業界のリーダー的経営者、第一線で活躍するプロフェッショナル、作家、講師、コンサルタント、コミュニティ主催者などの「リーダーの相談役」として活動。
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