結果的に、騙された形になってしまうとき。
人の見る目がないと、痛い思いをするとき。
その根本原因は
多分に、自分の中にある。
誰にでも
自分の見たくない
欠点、短所、嫌いなところ
ズルいところ、未熟なところがある。
そこに
目を背けずに
否定せずに
ごまかさずに
しっかりと向き合って
勇気を持って、じっと見つめる。
そこを避けている限り
自分に馴れ合い(甘くなって)
馴れ合う中途半端な関係や
相手の都合のいいように利用されてしまう。
自分の中の
目を背けたくなる自分と
対話していくことで
迷いがなくなり
自分の心が静まっていく。
そして
相手を曇りなき眼で見れて
純粋に、誠実に、愛情深く
接することができる。
監修・小田真嘉(おだまさよし)
経営コンサルタント。これまで1,000社以上の経営者と、1万人以上の現場スタッフ、マネージャー、リーダーたちとの深い対話から、働き方と生き方には4段階のステージがあることを解明し「進化の4段階説」を体系化。現在は、上場企業、リーディングカンパニー、老舗企業、個性的な小さな会社、業界のリーダー的経営者、第一線で活躍するプロフェッショナル、作家、講師、コンサルタント、コミュニティ主催者などの「リーダーの相談役」として活動。
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