経営者・起業家・リーダーのための仕事の秘訣
経営者・起業家・リーダーのための仕事の秘訣
成長のヒント

2021.03.25 更新|2021.03.25 公開|

視座を上げて、視力を高める 5118

<成長のヒント>
いい仕事をするには

「抽象度(視座)」と「解像度(視力)」の2つを高めること。

高いビルに登るほど、遠くが良く見えて

足元を見れば、周りの動きが良く分かるように
抽象度が上がると

先のことを考えることができて

今、何が起きているのかをつかめる。

抽象度(視座)を高めるには
自分のことだけでなく

周りのこと、業界のこと、日本のことを

我ごとのように考える。

また

美しい風景を撮影しても

画素数が低いと伝わらず
逆に画素数が高いと

実際に、目の前にその風景が広がっているように感じる。

解像度(視力)が上がると

ゴールイメージを明確に描けて、計画も詳細に立てることができ

人にも、上手に伝えられる。

解像度(視力)を上げるには
当事者意識と危機意識を持って、現場に行き

担当者やお客様の話を直接聞いて
問題点をつかみ、解決策を考え、シミュレーションし

試行錯誤を何度も何度も繰り返していくこと。

あなたの光に触れる全ての人たちが
ますます輝いていき

その光の波が
世界の果てまで広がることを祈っています。
 
小田真嘉
小田真嘉(おだ まさよし)

監修・小田真嘉(おだまさよし)

経営コンサルタント。これまで1,000社以上の経営者と、1万人以上の現場スタッフ、マネージャー、リーダーたちとの深い対話から、働き方と生き方には4段階のステージがあることを解明し「進化の4段階説」を体系化。現在は、上場企業、リーディングカンパニー、老舗企業、個性的な小さな会社、業界のリーダー的経営者、第一線で活躍するプロフェッショナル、作家、講師、コンサルタント、コミュニティ主催者などの「リーダーの相談役」として活動。