<成長のヒント>
いい仕事をするには
「抽象度(視座)」と「解像度(視力)」の2つを高めること。
高いビルに登るほど、遠くが良く見えて
足元を見れば、周りの動きが良く分かるように
抽象度が上がると
先のことを考えることができて
今、何が起きているのかをつかめる。
抽象度(視座)を高めるには
自分のことだけでなく
周りのこと、業界のこと、日本のことを
我ごとのように考える。
また
美しい風景を撮影しても
画素数が低いと伝わらず
逆に画素数が高いと
実際に、目の前にその風景が広がっているように感じる。
解像度(視力)が上がると
ゴールイメージを明確に描けて、計画も詳細に立てることができ
人にも、上手に伝えられる。
解像度(視力)を上げるには
当事者意識と危機意識を持って、現場に行き
担当者やお客様の話を直接聞いて
問題点をつかみ、解決策を考え、シミュレーションし
試行錯誤を何度も何度も繰り返していくこと。
あなたの光に触れる全ての人たちが監修・小田真嘉(おだまさよし)
経営コンサルタント。これまで1,000社以上の経営者と、1万人以上の現場スタッフ、マネージャー、リーダーたちとの深い対話から、働き方と生き方には4段階のステージがあることを解明し「進化の4段階説」を体系化。現在は、上場企業、リーディングカンパニー、老舗企業、個性的な小さな会社、業界のリーダー的経営者、第一線で活躍するプロフェッショナル、作家、講師、コンサルタント、コミュニティ主催者などの「リーダーの相談役」として活動。
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