<成長のヒント>
ごはんの食べ方には
人との付き合い方と
仕事の働き方が凝縮されている。
もし、カロリーや栄養素を得るためだけに食べていたら
普段の人付き合いでも
「この人は、自分に何を与えてくれるのか?」
と、自分が受け取ることばかり考えてしまいがち。
逆に
「この食材をどうしたら
美味しく料理ができるのか?」
と、食材を大事にして
手間をかけてつくったり
「このごはんをどうしたら
みんなで楽しく食べることができるか?」
と、一緒に食べる人を大切にして
気をかけたりしていると
その食べ方によって
自然と
特に身近な人に対する
見方、感じること、考えること、関係性が変わっていき
起きる出来事の受け止め方や
仕事の状況、取り組む姿勢、成果も
おもしろいほど変わっていく。
監修・小田真嘉(おだまさよし)
経営コンサルタント。これまで1,000社以上の経営者と、1万人以上の現場スタッフ、マネージャー、リーダーたちとの深い対話から、働き方と生き方には4段階のステージがあることを解明し「進化の4段階説」を体系化。現在は、上場企業、リーディングカンパニー、老舗企業、個性的な小さな会社、業界のリーダー的経営者、第一線で活躍するプロフェッショナル、作家、講師、コンサルタント、コミュニティ主催者などの「リーダーの相談役」として活動。
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