【THE SHIFT】小さな町の花屋がブライダル大手から指名される理由とは
ナビゲーターの牛窪です。
昨日の音声は、いかがでしたでしょうか?
まずは「4つのステージ」の全体像を小田さんに解説していただきました。
音声を聞いた方から早速、感想メールをいただきましたので、ご紹介します。
(本人の掲載許可は頂いております)
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小田さん
はじめまして、Tと申します。
大変貴重な音声をプレゼントして頂き、本当に感謝いたします。
ライスステージ、ライクステージ、ライフステージ、ライトステージ、、、
今の僕はライクステージと、ライフステージを
行ったり来たりしている感じがして
いまいち、抜け切れていない感覚があります。
僕自身は、現在
夫婦関係、子育てを中心に
「光を与える人になる」というテー マで
活動をさせて頂いております。
そして、「光りを与える人」の定義として
「自分の幸せ=感情を満たす」ためにどうしていくのか?
ということについて、お伝えしています。
これはたぶん、小田さんがおっしゃったライフステージの
「心(マインド)を豊かにする」を目指しているんだな
ということが 学びになりました。
しかし、現在、どこに向かうべきか本当に悩んでおります。
基本的に、お客さんと関わる事で
僕自身成長できる形はなんとなく見つけられた感じはしますが
そこにお金が絡むと
小田さんがおっしゃった世間一般の思考が入ってしまいます。
フロントエンド、バックエンドや、サービスに対する価格の段階など・・・
結局は、これも自分の中に原因があるとは思うのですが
いまいち、しっくりしません^^;
この自分の中にある原因を
この講座で見つけていきたいと思っています。
また、小田さんが若いころに
経営者の方にインタビューして回っていた
ということに感心しました。
シンプルなのですが、なかなかできない行動ですよね。
僕も見習いたいと思います。
今後の講座の展開が、ますます楽しみになっています。
これからも宜しくお願い致します。
————–ここまで—————
私もTさんと同じで、
まず、21歳の頃の小田さんの行動にビックリしました。
経営者にインタビューして回っていたというのは、さすがの行動力ですよね。
また、小田さんが音声で話していたとおり、これからは「仕事」と「家庭」も密接になっていく。
というのが、とても腑に落ちました。
仕事に集中すると、家庭をおろそかにしてしまい、家庭を大事にしようとすると、仕事に支障が出てしまう。
勤勉な日本人にとっては、どうしても、そのような働き方を固定概念として、持っていると思います。
ですが、4つのステージの全体像が見えてくると、仕事を大事にすることと、家族を大事にすることは偏りなどがなく、一致していると感じました。
そのため、経営者や会社員、主婦など、立場に関わらずどんな人でも、Lightワーク、Lightファミリーを目指していけると思います。
では、今日から、そんな4つのステージを1つずつ、深く掘り下げながら解説していきます。
まず1つ目のステージ、「Riceステージ」について今日はお話していきましょう。
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第2回:Riceステージについて
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このステージの特徴は
- 依存
- 生活のためだけにイヤイヤ働く
- お金を稼ぐ、儲けるために仕事をする
- 被害者意識。自分以外の誰かや、何かのせいにする
というものが挙げられます。
このステージの問題は、お金(売上)を最優先にしてしまうため、顧客やスタッフなど、人の心が疎かになってしまうことです。
たとえ、売上規模が大きくても、順調に売上が上がっていても、売上だけを見ている場合はいずれ衰退していく危険性があるのです。
今回ご紹介する「Riceステージ」音声では、小田さんのクライアントさんの2名の方の事例をご紹介しています。
一人目は、歯医者の理事長さま。
もう二人目は、小さな町の花屋さんです。
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紹介だけで新規客が急増した驚きの企画
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まず一人目の、歯医者の理事長さま。
こちらの歯医者では売上が少しずつ上がってきたのですが、治療する台を増設して、さらなる売上アップを図りました。
しかし結果は…そこまで患者さんは増えなかったそうです。
そこで次は、「インプラント」の注文を増やす施作を考えるようになりました。
インプラントとは天然歯に非常に近い仮歯のようなもので、単価が非常に高く、利益率も高い治療法です。
インプラントを増やすために色々な企画を考えている中で、小田さんは相談を受けたそうです。
でも小田さんが、最初に挙がってきた企画を見たとき
「これ、お客さんだったら嫌だろうな?」
と思ったそうです。
この企画は、一体何のためにやるのか?
誰のためにやるのか?
売上やお金を最優先に考えてしまうと、本当に大切な人の心が見えなくなってしまいます。
そこがRiceステージの問題点です。
さらには
- 理事長の企画に対して、小田さんが感じた違和感とは?
- 小田さんが理事長に問いかけた、最初の質問とは?
- 理事長が患者さんの「何を」見るのが、最も嬉しいのか?
- 理事長の顔が青ざめた、小田さんからの意外な提案とは?
- 理事長の企画で集まった患者さん同士で始まった、意外な自慢大会とは?
- その後、紹介が紹介を呼び、新規顧客が急増した秘訣とは?
これらを、小田さんが音声で解説してくださいました。
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小さな花屋に大手から指名が来るように
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二人目にご紹介するのは、小さな町の花屋さんを運営する女性社長。
小田さんの元に相談があった時、小さな町の花屋さんでしたが年間2000万円の大きな契約が決まり、売上自体は順調そうに見えたそうです。
ですが、内部の人間関係はあまり上手くいってませんでした。
女性社長は責任感が強いため、会社を大きくして、社員を食べさせてあげないと…と、いつも考えていました。
そのため、大きな契約が取れても想定外なことが起きたりして、上手く進みませんでした。
そこで、相談を受けた小田さんは、社長に問いかけました。
「スタッフの方々は、どんな仕事をしたいのでしょう?」
この小田さんの提案のとおり、社長はスタッフにヒアリングをしました。
そして、スタッフの意見を元に、方向性を固めた結果、こちらの社長は、Riceステージを抜け出したそうです。
その後、この小さな町の花屋さんは大手企業から指名が来るようになったり、新郎新婦から指名を受けるようになったり、ブライダル業界にレクチャーする活動をしたり。
小さな町から、ブライダル業界に新しい風を吹かせる存在になりました。
スタッフの方々からは挙がってきたのは一体、どんな意見だったのでしょうか?
その内容は、音声でご紹介しています。
その他にも
- スタッフの意見を聞くことで見えた、本当の仕事の目的とは?
- 結婚式の捉え方を変えることで、提供サービスが変わる理由とは?
- 売上のためだけに抽象度を下げることで、生まれる「歪み」とは?
- 一時的に売上が下がったとしても、時差はあるがお金が回ってくる流れとは?
これらを、小田さんが音声で解説してくださいました。
今回のお二人の事例をもとに、あなたのステージの現状、問題点、ステージが上がっていくためのヒントが見えてくると思います。
それでは、お楽しみください。
音声を聞き終わりましたら、小田さんからあなたの人生にかかっているストッパーを外して、劇的に人生と仕事を加速させるための3つの質問が届いていますので…
自分の天命・天職からの問いかけだと思って、胸の奥の魂と対話してみましょう。
――<あなたの天命・天職からの問いかけ>――――
1. 過去を振り返って、誰かのために動いて、損をしたけれども
結果的に良かったこと、学んだ(気づいた)ことは、何でしょうか?
2.もし、あなたのことを心の底から必要としてくれる人がいるとしたら
それは、どんな人で、あなたに何を求めていると思いますか?
3. 自分が多少損をしても、誰かのためにしてあげたいことは、何でしょうか?
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PS.
小田さんの特質として、求められた想いの量だけ話してしまう傾向にあります^^
みんなで盛り上げていけば、話す予定になかった話なども聞けるかもしれません。
私(牛窪)も、小田さんのお話しを色々聞きたい!
というわけで、今回の音声に対して、あなたが感じられたこと。
熱い感想や、小田さんにお聞きしたいことなど、LINEのメッセージでぜひお送りください。
今回の『ザ・シフト』。
私自身も、みなさんと盛り上げていきたいと思っています。
一緒にステージを上がって、天命と天職に近づき
魂が喜ぶ仕事をして、 輝く人生を送りましょう。
牛窪俊浩でした。
PS2.
次回のメッセージでは「Likeステージ」についてお話します。
Likeステージとは「好きなことをやって楽しく働く」というステージです。
ここでは、伝統を重んじる呉服屋さんの事例をご紹介します。
こちらの呉服屋さんでは、伝統を大事にするがあまり、大事なものが見えなくなってしまいました。
そこで、小田さんはどんな提案をしたのか?
その結果、どのような変化が起きたのか?
衰退している着物業界で、前年比以上の売上を作ることができた秘密をご紹介します。
では、明日のメッセージも楽しみにしてください。