自分らしく輝いて活躍するための仕事の秘訣

2018.10.16 更新|2018.09.06 公開| 仕事・ビジネス

仕事ができる人の7つの特徴と考え方、できる人になる3ステップ

仕事が出来る人の条件

牛窪俊浩です。仕事ができる人は、普通の人とは違った考え方・意識で仕事をしています。ただ、その考え方は、他の人ができないような特別なものではありません。

仕事ができる人の考え方を学んで、その考え方で仕事をすれば、誰でも自然と仕事ができる人になれます。

ただ、そうは言っても、仕事ができると言われる人が、普段からどんなことを考えているのか、知ることは難しいです。

例えばネットで「仕事ができる人」で調べても、本の内容を簡単にかいつまんだり、他の情報を単にまとめたものが非常に多いと感じています。

これは、実際に働いて苦悩し試行錯誤した、生の意見が反映されていないために、単なる表面的な情報となってしまっているのでは?とも感じます。

この記事でお伝えする話は、経営コンサルタントの小田真嘉さんに教わったものです。

小田さんは、これまで1万人を超える人との深い対話、人生相談に乗る中で「仕事ができる人」の共通点と「仕事ができない人」との違いが見えてきたそうです。

この記事では、仕事ができる人の7つの考え方、仕事ができる人になるために今すぐ始められる、3つのポイントを説明します。

途中、実際にあった事例も交えながら解説していくので、理解もしっかりと深まるはずです。

仕事の関わり方、取り組み方、考え方は、その人の生き方に通じるところがあります。つまり、仕事ができる人は、仕事の成長スピードが何倍も早い上に、人生の成長スピードも桁違いに早いのです。

この記事を読んで実践していただくことで、仕事ができる人と同じ考え方ができるようになり、今後周りからもあなたの仕事は職場から、もっと、もっと認められるようになるでしょう。

そしてさらに、もしかしたら見ている世界が変わり、思いもよらない才能が開花し、人生や生活が激変するかもしれません。

もし、あなたが、より仕事のできる人になりたいと思うのなら、ぜひこの先をお読みください。

そして、この記事を読む際は、仕事=人生 と捉えて読んでもらえたらと思います。

仕事ができる人の7つの特徴

仕事ができる人の目に見える特徴として、以下のようなものがあります。

  • 素晴らしいアイデアを思いつく
  • 論理的に話すことができる
  • 計画性がある
  • 行動力がある
  • コミュニケーション能力が高い
  • 仕事に関する深い知識がある
  • 作業のスピードが速い

などですね。

そして仕事ができる人はこれらの能力が周囲からも認められ、普通の人よりも早く出世していきます。

仕事ができる人が、なぜこんなにも仕事ができるのかと言うと、冒頭でお伝えしたように考え方が普通の人と違うからなのです。

普通の人とは違う考えで行動するから、周りよりも大きな結果を残すことができるんですね。

ではその考え方とはどういうものなのか?
ということで、次に仕事ができる人の考え方について見ていきたいと思います。

仕事が「できる人」と「できない人」の7つの違い

仕事ができる人とできない人では仕事に対する考え方が大きく違います。

仕事ができる人の考え方は細かく言えば様々あるのですが、ここではそんな人たちがが共通して持っている7つの考え方をご紹介します。

1.仕事の全体像を考えている
2.ゴールイメージが明確で基準が高い
3.決めたら即行動する
4.失敗を立て直す力がある
5.美意識・哲学を持っている
6.素直に人に頼ることができる
7.勉強し続けている

どういうことなのか、順番に見ていきましょう。

1.仕事の全体像を考えている

仕事ができる人は、常に全体像を考えて仕事をしています。

  • このプロジェクトの目的は何なのか?
  • この仕事は他の部署とどう連携しているのか?
  • この仕事と前後の作業工程とはどうつながっているのか?

このようなことを考えているのです。

全体像を考えながら仕事をしていると、社内の中で何が起きているのかが手に取るように分かるようになってきます。

例えば、仕事でトラブルが起きた時、全体像が見えている人はすぐにそのトラブルの原因や影響範囲を考えることができます。

そして、優先順位を決めて瞬時に的確な判断を下すことができるのです。

その他にも、企画のアイデアを出す時、仕事の全体像が見えていると、全体のことを考えた上でアイデアを出すことができます。

そのようにして考えられたアイデアは、周囲のアイデアとはまったく違ったものになるのです。

逆に仕事ができない人は、今やっている仕事のことしか考えていません。

そういう人は、与えられた仕事を目的も分からずこなすだけになってしまい、仕事がつまらないものになってしまいます。

しかも、前後の作業とのつながりや、他の部署の動きが見えないので、トラブルが起きても正しい対処法が分かりません。

そして、アイデアを出す必要がある時も、ありふれたものしか出せないのです。

2.ゴールイメージが明確で基準が高い

仕事ができる人はゴールイメージを明確にして仕事をしています。
それによって自分自身のモチベーションを上げているのです。

ゴールイメージとは例えば、

  • どうすれば利益を最大限に上げられるのか?
  • このプロジェクトはどの方向に進めば上手くいくのか?
  • どうすればお客様に満足してもらえるのか?

などのように、仕事を終えた時の周りへの影響や成果を考えながらいつも仕事をしているんですね。

そして、仕事ができる人はゴールの基準・求めるレベルも高いです。

ただ仕事をやれば良いという考えではなく、完成したものが本当に良い商品なのかどうか、お客様に見せることのできる商品なのかどうかを厳しくチェックします。

だから結果的に、仕事はスムーズに進むし、商品もクオリティの高いものができ上がります。

一方、仕事ができない人はゴールイメージがない状態で仕事をしています。

与えられた仕事をただこなすだけで、それが最終的にどんな商品になって誰の役に立つかがイメージできていないのです。

そして、ゴールイメージがないので、基準も低くなります。

「ここがちょっとできてないけど、このくらいなら見逃してもらえるだろう」という考え方で仕事をしてしまうのです。

3.決めたら即行動する

仕事ができる人はやると決めたらとにかく即行動します。
なぜならそれが一番早く仕事を終えられ、周りの信頼も得られると知っているからです。

仕事ができる人は基本的に忙しいです。普通の人の2倍、3倍、中には10倍、20倍と仕事をこなしている人もいます。

なぜそんなに仕事ができるのかと言うと、仕事を後回しにせず、その場ですぐに対処や対応を行っているからなのです。

例えば、これはある会社の社長の事例ですが、社内で話し合い、ある備品を購入することに決めました。

その1分後に社長が「今注文しといたよ。明日届くからよろしくね」と言ったのです。

このように仕事ができる人は、今すぐできることは後回しにせずにその場でやってしまいます。

そのため、会議や仕事中に空論を言うこともありません。
仕事や会議の中で不明点が出たら、その場ですぐに確認するという癖がついているのです。

結果的に仕事上のトラブルは減り、仕事がスムーズに進んでいきます。

逆に仕事ができない人は、仕事を後回しにすることが癖になっています。
何か作業を頼まれても、特に理由もなく「後でやる」という選択をするのです。

仕事や会議で不明点が出てきたときも、確認は後回しにします。
そのため、その場では「たぶん~だと思う」という空論で話を進めてしまいます。

結果的にトラブルが起きやすく、仕事が思うように進みません。

4.失敗を立て直す力がある

仕事ができる人は、失敗した時の立て直しが上手いです。

仕事ができる人でも、全ての仕事が順調に進むとは限りません。
むしろ、たくさんのプロジェクトや人を抱えている分、自分以外の誰かがミスをしたり、自分の手の届かないところでトラブルが起きることがよくあります。

しかし、仕事ができる人はそうなった時に失敗の原因を見つけて、的確に対処して立て直す力があるのです。

しかも、ただ失敗を立て直すだけではなく、その失敗をプラスに転じさせようとします。

例えば、

  • トラブルでお客様に迷惑をかけたが、誠意のある対応を見せて高評価を得られた
  • 社内で起きた問題をきっかけにミーティングを行い、チームの結束力をより強められた
  • 作業が滞った工程を記録してやり方を変え、次からスムーズに作業ができるようになった

などですね。

このように、仕事ができる人は失敗しても、そこから立て直して更に良いものを作り上げて行こうと考え、行動するのです。

一方、仕事ができない人は失敗した時、立て直すことよりも先に言い訳を考えます。
状況や人のせいにして、なんとか責任を逃れようとするのです。

人は失敗した時に、大きく成長することができます。
なぜなら失敗した時に自分のふがいなさと向き合うことになるからです。

しかし、言い訳して責任を逃れようとしている人は、その成長の機会が与えられません。

そのため、成長することができないし、言い訳のせいで周りからの評価も下がってしまいます。

5.美意識・哲学を持っている

仕事ができる人は美意識・哲学を持って仕事をしています。

ただ単に結果を出すだけではなく、いかに自分らしく美しく仕事ができたかにこだわっているのです。

例えば「ゴルゴ13」という漫画があるのですが、その漫画の主人公は一度依頼を受けてお金を受け取ったら、利益がマイナスになっても、依頼主が亡くなっても、そんなこと関係なく任務を遂行します。

それが美しいと思っているからですね。

また、任務を失敗したこともあるのですが、その時は依頼主に全額返金した上で任務をやり直しました。
つまり、無料で仕事をしたのです。

このように、美意識・哲学を持って仕事をしていると普通の人とは少し違った働き方になります。
しかし、そこに多くの人が魅了されるのです。

そして周りから「この仕事はあなたに任せたい」と言ってもらえるようになります。

一方、仕事ができない人は、美意識・哲学を持っていません。
「結果が出ればそれで良し」という考え方です。

中には、結果を追い求めすぎて倫理的に問題のある行動を取る人も存在します。

確かに、結果を求めて仕事をしたら、ある程度の結果は出るかもしれません。
しかし、良い仕事は良い人間関係の中でこそ生まれるものです。

一時的に結果が出たように見えても、その結果を維持し続けることはできません。
それに上司やお客様から「あなたに仕事を任せたい」と言ってもらうことも難しいでしょう。

6.素直に人に頼ることができる

仕事ができる人は、スタッフや部下や社外の人たちに素直に頼り、お願いし、助けを求め、その人たちを巻き込んでプロジェクトを進めていきます。

というのも、仕事ができる人は、自分一人の力では限界があることを知っているからです。

他人に頼って成功した方の事例があるので、ご紹介します。

 

頼って成功した実例

これはある大手のおもちゃメーカーの子会社に就職した女性の話です。

彼女が入社した会社はアニメや漫画のキャラクターを商品化する会社だったのですが、その会社オリジナルの商品がありませんでした。

そこで彼女は、他社でデザイナーとして働いている友人たちに相談して、勝手にオリジナルキャラクターのデザインを考えます。

そして、ある日、彼女は完成したデザインを、自分の会社の上司に提案しました。
そして彼女の提案は、最終的に本社の役員にまで伝わることになります。

彼女のデザインは本社の役員にも認められ、社内で初めてオリジナルデザインのキャラクターが誕生したのです。

その後、そのキャラクター専門のお店が原宿にオープンしたり、大手の会社と提携してそのキャラクターのキャンペーンが行われたりしました。

子会社の平社員だった女性が周りに頼って、周りを巻き込んでいった結果、会社を代表する大きなプロジェクトが始まるまでに至ったのです。

 

この事例のような大きな結果が出ることは稀かもしれません。
しかし、仕事ができる人はこの女性のように、周りを頼り、助けを求めながら仕事をしています。

人に頼ることができると、多くの人が動いてくれます。
その結果、一人の時とは比べ物にならないスピードで仕事が進んでいくのです。

逆に仕事ができない人は周りに頼ることができません。
すべて自分一人の力で何とかしようとしてしまいます。

しかし、どんなに能力が高くても一人の力では限界があります。

一人でタスクを抱え込んでしまって、気がついたらパンクしてしまったなんてことにもなりかねません。

それでは結局、周りに迷惑をかけてしまうことになるのです。

7.勉強し続けている

仕事ができる人は勉強し続けています。

自分の業界の勉強はもちろん、自己啓発やビジネス本、中には他の業界の最新の知識を学んでいる人もいます。

なぜ仕事ができる人がそこまで勉強するかと言うと、「自分はまだまだ甘い」と考える習慣があるからです。

「自分には知らないことがまだまだある」
「自分はまだまだ上を目指せる」

という「まだまだの精神」をもっているのです。

さらに、仕事ができる人は周りの人からも学びます。

相手が新入社員でも、仕事のやり方が良いと思ったら取り入れます。
また、異業種の人の仕事のやり方でも、なんとか自分の業種に取り入れることができないかと試行錯誤し、努力するのです。

このように、仕事ができる人には「自己研鑽」の習慣があります。

逆に、仕事ができない人は勉強をしていません。
今の仕事っぷりで十分だと感じているからです。

もちろん人から学ぶこともありません。

「自分には自分のやり方があるから」と言って、今の仕事のやり方を変えようとはしないのです。

もしくは、特に調べもせずに周りの流行に流される。このどちらかになるでしょう。

そして結局、成長が止まってしまい、仕事ができる人とより差がつくことになってしまうのです。

できる人になるため今日からできる3つのポイント

仕事ができる人の考え方を見てきましたが、最後に、仕事ができる人になるための3つのポイントをお伝えします。

この3つのポイントを実践していただければ、仕事ができる人の思考に近づくことができ、今よりも仕事ができるようになるでしょう。

すぐにできる内容なので、ぜひ明日から実践してみてください。

以下が、仕事ができるようになるための3つのポイントです。

1.仕事以外の会社の事もひたすら覚える
2.仕事ができる人に自分から近づいていく
3.他の誰かになったつもりで仕事をする

では、順番にお伝えしていきます。

1.仕事以外の会社の事もひたすら覚える

会社に関する情報量が少ないと、正しい判断や良い仕事ができず、上の立場の人の考えも想像できません。

まずは、仕事のことはもちろん、仕事とは直接関係ないこともどんどん把握して覚えていきましょう。

例えば、

  • どこに何が置いてあるか
  • ごみはいつどうやって捨てたら良いのか
  • 社内の会議はいつ行われているのか

などですね。

このように会社の事をどんどん覚えていくことで、点が線になって行き、会社全体がどのように動いているのかが見えてきます。

すると、今自分がどのように動いたら周りに喜ばれるかが、どんどん分かるようになってくるのです。

なので、まずは専用のノートを作って、業務のこと、会社のこと、スタッフや上司やお客様の情報、それ以外の雑務のことなど、何でも良いので書き込んで覚えていきましょう。

2.仕事ができる人に自分から近づいていく

今関わっている人たちの中で、飛びぬけて仕事ができる人が必ず存在します。
その人に自分から近づき色々教えてもらいましょう。

仕事ができるようになるために大切なのは、仕事のやり方を教わるよりも、仕事ができる人が普段何を考えていて、どういう判断をしているのかを肌感覚でつかむことです。

そのためには、普段から仕事ができる人と同じ空間で同じ空気を吸い、何気ない会話の時間を増やしていくことが必要なのです。

仕事で悩んだ時は特にチャンスです。仕事ができる人に自分の考えを述べつつ、意見を聞き、どのように考えていくのかを吸収していきましょう。

仕事ができる人の考え方が、少しずつ分かって来るはずです。

3.仕事ができる人になったつもりで仕事をする

仕事ができる人に色々教えてもらえるようになったら、次はその人になり切って仕事をしてみましょう。

なり切ったつもりで仕事をしていると、その人がどんな感覚で仕事をしているかが分かるようになってきます。

自分なりの考えや判断や基準は捨てて「○○さんだったらどうするだろうか」を考えて働いてみてください。

もし仮に、理想の人物があなたの近くにいない場合、本の中に出てくる人物になり切って仕事をしてみるのも良いかもしれません。

「孫さんだったらどうするだろうか?」
「松下幸之助さんだったらどうするだろうか?」
「ジョブズだったらどうするだろうか?」

こんな風に、自分の考えで仕事をするのではなくて、理想の誰かになり切ってみます。
「あの人だったらどうするだろう?」を繰り返し考えていくことで、仕事のできる人の感覚がつかめるでしょう。

以上、仕事ができるようになるための3つのポイントをお伝えしました。

この3つのポイントは一度やって終わりではなく、1~3を繰り返し行うことでどんどん効果が出てきます。

ぜひ思い出すたびに実践してみてください。

仕事ができる人になる方法まとめ

今回は仕事ができる人になるための考え方について書きました。

要点をまとめておきましょう。

仕事ができる人の考え方は、

1.仕事の全体像を考えている
2.ゴールイメージが明確で基準が高い
3.決めたら即行動する
4.失敗を立て直す力がある
5.美意識・哲学を持っている
6.素直に人に頼ることができる
7.勉強し続けている

の7つでした。

そして、この考え方を自分に取り入れて、仕事ができるようになるための3つのポイントが、

1.仕事以外の会社の事もひたすら覚える
2.仕事ができる人に自分から近づいていく
3.他の誰かになったつもりで仕事をする

です。

この1~3のポイントを繰り返すことで、どんどん効果が出て来るようになります。

なので、この7つの考え方を頭に入れつつ、仕事ができるようになるための3つのポイントを、ぜひ明日から実践していただけたらと思います。

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小田真嘉(おだ まさよし)

監修・小田真嘉(おだまさよし)

経営コンサルタント。これまで1,000社以上の経営者と、1万人以上の現場スタッフ、マネージャー、リーダーたちとの深い対話から、働き方と生き方には4段階のステージがあることを解明し「進化の4段階説」を体系化。現在は、上場企業、リーディングカンパニー、老舗企業、個性的な小さな会社、業界のリーダー的経営者、第一線で活躍するプロフェッショナル、作家、講師、コンサルタント、コミュニティ主催者などの「リーダーの相談役」として活動。

牛窪俊浩(うしくぼとしひろ)

著者・牛窪俊浩(うしくぼとしひろ)

自身の経験をベースとした、月間30万PVのブログを運営。累計2000人以上の相談に乗るも、本質的にクライアントを本当の幸せに導けているのかという疑問が拭い去れず、心に迷いが生じ始める。そんな時に、小田さんが講師をされているNEXT DIMENSIONという講座に出会い、古神道をベースとした、日本神話、仕事の原理原則、ステージ理論など仕事における帝王学を学ぶ。その後、真髄を自身のビジネスに生かした結果、自分自身もさらに良くなり、今では、多くの人の相談に乗りながらも、小田さんの講座THE SHIFTのナビゲーターや、NEXT DIMENSIONの運営を任されるようになる。