経営者・起業家・リーダーのための仕事の秘訣
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2020.02.23 更新|2020.02.23 公開| 仕事・ビジネス

事業のミッション・ビジョン・バリューの作り方

事業のミッション・ビジョン・バリューの作り方

「事業のミッションを作りたい」

「ミッション、ビジョン、バリューの違いを知りたい」

そのような要望にお答えします。

事業のミッション、ビジョン、バリューが設定できると、会社の方向性が決まり、何をやり何をやらないべきかの判断が簡単にできます。

また、第三者に対して「自社が事業を通して社会にどんな影響を与えていくか」を端的に説明できるようにもなります。

すると、協力者や資金が集まりやすくなります。

逆に、ミッション、ビジョン、バリューが未設定だと、会社の方向性が定まらず、事業において重要な判断を下すのが難しくなります。

第三者に対して「自社が事業を通して社会にどんな影響を与えていくか」を端的に説明できず、協力者や資金が集まりにくくもなるでしょう。

よくわからない事業をしている会社に、協力したり資金を提供したりしてくれる人はそうそういないからです。

なので、事業を成功させるためには、ミッション、ビジョン、バリューの設定をすることが大切です。

そこで今回の記事では、以下の6つのことをお伝えしていきます。

  1. ミッション、ビジョン、バリューの違いと関係性
  2. ミッション、ビジョン、バリューと経営理念の違い
  3. ミッション、ビジョン、バリューを作る目的
  4. ミッション、ビジョン、バリューを決めるタイミング
  5. ミッション、ビジョン、バリューを作る5つの手順
  6. 事例集|大手企業のビジョン・ミッション・バリューまとめ

最初は、「ミッション、ビジョン、バリューの違い」からです。

ミッション、ビジョン、バリューの違いがわかっていないと、それぞれを正しく設定することができません。

まずはそれぞれの違いをお伝えします。

1.ミッション、ビジョン、バリューの違いと関係性

第1章では、「ミッション、ビジョン、バリューの違いと関係性」について、詳しくお伝えしていきます。

1-1.ミッションとは

ミッションとは、「会社が果たすべき使命や役割」を表したものです。

たとえば、クラウドソーシングで日本最大級の「クラウドワークス」のミッションは「”働く”を通じて、人々に笑顔を」です。

これは、「クラウドワークス」がクラウドソーシング事業に取り組む目的が「”働く”を通じて、人々を笑顔にしていく」ことであり、そういった影響を世の中に与えていきたいという意志の表れです。

「なぜ、あなたの会社が世の中に存在しているのか?」「なぜその事業をやるのか?」の答えが、ミッションになります。

1-2.ビジョンとは

ビジョンとは、「ミッションを実現するためにすべきこと」を表したものです。

たとえば、「クラウドワークス」のビジョンは、「働き方改革」「世界で最もたくさんの人に報酬を届ける会社になる」です。

「ミッションを実現するために何をすべきか?」「会社としてどんな姿でありたいか?」の答えが、ビジョンになります。

1-3.バリューとは

バリューとは、「ミッションやビジョンを実現するために、組織に共有すべき価値観や行動基準」を示したものです。

たとえば、「クラウドワークス」のバリューは、「10倍ゴール」「まず決めて、すぐ動く」「最高、最良」です。

「ミッションやビジョンを実現するために、組織に浸透させたい価値観や行動基準は何か?」「従業員がどんな価値観や行動基準を持って働いてくれれば、ミッションやビジョンが実現できるか?」の答えが、バリューになります。

バリューは、1つである必要はありません。

ミッションやビジョンを実現するために必要な分だけ、持っていてよいものです。

1-4.ミッション、ビジョン、バリューの順番

ミッション、ビジョン、バリューの関係性は、以下の図の通りです。

ミッション、ビジョン、バリュー会社が世の中に存在する理由としてミッションがあり、ミッションを実現するためのビジョンがあり、ミッションとビジョンを実現するためのバリューがあります。

この順番でミッション、ビジョン、バリューを決めていくと、3つの項目が連動しやすくなります。

1-5.ミッション、ビジョン、バリューは連動していることが重要

ミッション、ビジョン、バリューは連動していることが重要です。

なぜなら、会社が世の中に存在する理由としてミッションがあり、ミッションを実現するためのビジョンがあり、ミッションとビジョンを実現するためのバリューがあるので、そこには自然と1本の道ができるはずだからです。

たとえば、クラウドワークスでは、「”働く”を通じて、人々に笑顔を届ける(ミッション)」ために、「世界で最もたくさんの人に報酬を届ける会社になる(ビジョン)」ように事業を進める。そのために、「10倍ゴール」「まず決めて、すぐ動く」「最高、最良」というバリューを掲げて組織をまとめていく。

そのように、バリューからミッションに向かって1本の道が出来ています。

すると、会社の方向性が定まり、何のために事業をやるのかが明確になります。

また判断が必要なときにも、ミッション、ビジョン、バリューを前提とした判断を下すことで、事業として正しい判断ができるようになります。

ですが、「人々に笑顔を届ける(ミッション)」のために、「儲け最優先の会社になる(ビジョン)」ために事業を作り、「ゆるく働く(バリュー)」組織を作る、だとバリューからミッションまでがバラバラです。

「ゆるく働く」という価値観で「儲け最優先の会社」を作るのは難しいでしょうし、「儲け最優先の会社」を目指していくなら「笑顔よりも売上」になってしまうはずです。

そしたら、そもそも従業員が笑顔で働いていないと思います。

会社の方向性も定まらず、判断を迫られたときにも「笑顔を優先するのか、儲けを優先するのか、仕事のゆるさを優先するのか」がわからなくなり、決断に苦しむはずです。

だからこそ、ミッションからバリューまで連動した内容にすることが非常に重要です。

以上が、「ミッション、ビジョン、バリューの違いと関係性」でした。

ミッション、ビジョン、バリューの違いと関係性がわかったことで、それぞれの項目を決めやすくなっているはずです。

続いて第2章では、「ミッション、ビジョン、バリューと経営理念の違い」をお伝えしていきます。

ミッション、ビジョン、バリューと経営理念の違いも、意外とわかりにくいものです。

なので、この機会に整理しておきましょう。

2.ミッション、ビジョン、バリューと経営理念の違い

ミッション、ビジョン、バリューと経営理念の関係は、会社によって異なります。

経営理念とは、会社の「果たすべき使命や役割」「目標」「価値観」「考え方」「行動基準」などをまとめたものです。

会社によって、どこまでの内容が経営理念に含まれているかは異なります。

そのため、経営理念に含まれる内容によって、ミッション、ビジョン、バリューとの関係が変わってきます。

主なミッション、ビジョン、バリューと経営理念の関係は、以下の3つのパターンです。

  • 経営理念=ミッションとする場合
  • 経営理念にミッション、ビジョン、バリューのすべてを含む場合
  • ミッション、ビジョン、バリューの上位概念として経営理念を置く場合

経営理念が先にあってミッション、ビジョン、バリューを作る場合は、今ある経営理念がミッション、ビジョン、バリューに対してどの位置づけになっているのかをまず確認します。

その上で、ミッション、ビジョン、バリューを作っていきます。

経営理念がまだない場合は、ミッション、ビジョン、バリューと経営理念のどちらを先に作っても大丈夫です。

経営理念の作り方は、別記事『経営理念の作り方|重要な3つの要素を事例と共に解説』で詳しくお伝えしています。ぜひ、併せてお読みください。

次の第3章では、「ミッション、ビジョン、バリューを作る目的」をお伝えします。

この目的がわかっていると、会社経営がしやすくなるように各項目を設定していくことができます。

3.ミッション、ビジョン、バリューを作る目的

ミッション、ビジョン、バリューを作る一番の目的は、会社の理想を社内外に共有することです。

起業したばかりで「これからやってやるぞ!」とやる気に満ち溢れていたり、事業が順調で「このままいけばうまくいく!」と社員が前向きだったりするときは、会社の理想が共有できていなくても、勢いや雰囲気で仕事を進めていくことができるかもしれません。

しかし、大きな課題に直面し、「このままじゃヤバいかも…」と思い始める人が増えた場合、会社の理想が共有されていないと、「会社がヤバイなら、さっさと辞めて安全な会社に行こう」と、会社から抜けていく人が増える可能性があります。

会社を辞めるまでいかなくても、「どうせ潰れるんだし、ソコソコ仕事しておいて、潰れたときのことも考えておこう」と思う人がいてもおかしくありません。そうなったら、組織は簡単に壊れてしまいます。

しかし、会社の理想が社内外に共有できていれば、「理想を実現するために、この危機をみんなで乗り越えていこう!」という雰囲気を作りやすくなります。

「向かうべき方向はこっちだ!」と方向を示すことができます。

すると、みんなで力を合わせて一体感を持って課題に立ち向かえ、乗り越えやすくなるはずです。

もちろん、あなたや社員同士のキズナも深まるでしょう。

つまり、社内外の人と力を合わせて一緒に会社の理想を実現するために、ミッション、ビジョン、バリューを設定する必要があるということです。

ミッション、ビジョン、バリューは、事業が順調なときだけでなく、不調になったときにこそ、大きな力を発揮してくれるはずです。

では、どのようなタイミングでミッション、ビジョン、バリューを決めるのが効果的なのでしょうか。

次の第4章では、「ミッション、ビジョン、バリューを決めるタイミング」についてお伝えします。

ミッション、ビジョン、バリューは、事業を始めるときに決めれば終わり、というものではありません。

4.ミッション、ビジョン、バリューを決めるタイミング

ミッション、ビジョン、バリューを決めるタイミングは、以下の通りです。

  • ミッション、ビジョン:創業時や事業を始めるとき
  • バリュー:社員や協力者がある程度揃ったとき

ミッションとビジョンは、創業時や事業を始めるときに決めます。

最初から会社の方向性が明確になっていることで、物事の判断がしやすくなります。

また、会社の方向性にあった人を採用しやすく、採用や社員教育での悩みを減らすことにもつながります。

バリューは、「組織に共有すべき価値観や行動基準」なので、組織ができたときが決めるタイミングです。

社員の価値観がバラバラにならないように、社員が揃い始めたらバリューを掲げられるようにしておきましょう。

ミッション、ビジョン、バリューを決めるタイミングがわかったら、あとは実際にそれぞれ決めていきます。

次の第5章では、「ミッション・ビジョン・バリューの作り方」をお伝えします。

第5章でお伝えする手順で進めていけば、ミッション・ビジョン・バリューは作れます。

5.ミッション、ビジョン、バリューを作る5つの手順

第5章では、「ミッション、ビジョン、バリューを作る手順」として、以下の5つの手順をお伝えします。

  1. ミッション、ビジョン、バリューのためのチームを作る
  2. ミッション、ビジョン、バリューの定義や関係性を共有する
  3. 徹底的にアウトプットする
  4. 意見を整理する
  5. 言語化する

この5つの手順で進めていくことにより、事業を成功に導くミッション、ビジョン、バリューが作れるはずです。

1つずつ詳しくお伝えしていきます。

5-1.ミッション、ビジョン、バリューのためのチームを作る

ミッション、ビジョン、バリューを作るための最初の手順が、「チーム作り」です。

より良いミッション、ビジョン、バリューを作るためには、出来るだけ多くの意見を集められることが重要です。

そのため、最初にチームを作り、メンバーで意見を出し合える環境をつくりましょう。

もちろん、創業時や一人起業の場合には、チームを作れないこともあります。その場合は、一人で作っても問題ありません。

5-2.ミッション、ビジョン、バリューの定義や関係性を共有する

ミッション、ビジョン、バリューを作るための2つ目の手順が、「定義や関係性の共有」です。

ミッション、ビジョン、バリューの定義や関係性は意外と曖昧で、人それぞれで理解が異なっている場合があります。

定義や関係性の理解が違うと、意見をまとめるのが難しくなります。

なので、最初にミッション、ビジョン、バリューの定義や関係性を共有しておくことが大切です。

第1章でお伝えした内容をメンバーに共有すると、ミッション、ビジョン、バリューの定義や関係性が共有できるはずです。

5-3.徹底的にアウトプットする

ミッション、ビジョン、バリューを作るための3つ目の手順が、「徹底的なアウトプット」です。

自社のミッション、ビジョン、バリューについて、思いつくことをどんどん出していきます。

このとき重要なのは、出てくる意見の数です。出てくる意見の数が多ければ多いほど、自社にとっての重要な価値観を発見しやすくなります。

意見の数を増やすコツは、「誰の意見も否定しないこと」「盛り上げること」の2つです。

一度意見を否定されたら、次の意見を出しづらくなるものです。

なので、たとえ微妙な意見だったとしても、「おぉ~、面白いね!他には?」というような感じで、否定せずに盛り上げて、どんどん次の意見を引き出していくようにしましょう。

すると、意見の数が増えるはずです。

5-4.意見を整理する

ミッション、ビジョン、バリューを作るための4つ目の手順が、「意見の整理」です。

出てきた意見の中で、共通している言葉や要素、重要にしたい内容を洗い出していきます。

たくさんの意見が出てくると、どの意見も採用したくなるかもしれません。ですが、あくまで多くに共通する要素や特に重要にしたい内容に絞った方が良いです。

なぜなら、ミッション、ビジョン、バリューは一言で伝わるくらいシンプルにまとめることが大切だからです。

5-5.言語化する

ミッション、ビジョン、バリューを作るための5つ目の手順が、「言語化すること」です。

意見の中の多くに共通する要素や特に重要にしたい内容を、シンプルに一言でまとめていきます。

ミッション、ビジョン、バリューがどうしても長文になってしまう場合は、「それを端的に示せる単語はないか?」と考えてみることで、シンプルにまとめるアイデアが生まれやすくなります。

また、本当に重要な内容のみに絞ることも大切です。

内容を絞ると、他に大切にしたい項目が欠けてしまうように感じてしまい、なかなか絞れないこともあるかもしれません。

ですが、泣く泣くカットした項目も、「文字としては書いていないけど、ミッション、ビジョン、バリューに想いとして乗せていこう!」と意識することで、気持ちはしっかり込めることができます。

すると、想いのこもった、自社だけのミッション、ビジョン、バリューにまとまるはずです。

以上が、「ミッション、ビジョン、バリューを作る5つの手順」でした。

この5つの手順で進めていけば、自社の事業を成功に導くミッション、ビジョン、バリューが作れるはずです。

最後に、大手企業のミッション、ビジョン、バリューを紹介します。

ミッション、ビジョン、バリューをシンプルにまとめることの参考になるはずです。

他社の事例を読むことで、自社のミッション、ビジョン、バリューのヒントになることもありますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

6.事例集|大手企業のミッション、ビジョン、バリューまとめ

第6章では、ミッション、ビジョン、バリューの事例を5つ紹介します。自社のミッション、ビジョン、バリュー作りの参考にしてみてください。

紹介する企業は、以下の5つです。

  • KIRINグループ
  • DeNA
  • ZUU
  • ピクスタ
  • C Channel

1つずつお伝えしていきます。

KIRINグループ

KIRINグループは誰もが知っている飲料メーカーです。

以下のKIRINグループのミッション、ビジョン、バリューは公式サイトの「企業方針」より引用しています。

ミッション

自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します

ビジョン

食から医にわたる領域で価値を創造し、世界のCSV先進企業となる

バリュー

  • 熱意(Passion)
  • 誠意(Integrity)
  • 多様性(Diversity)

DeNA

DeNAは、インターネットを通じて、ゲームやヘルスケア、スポーツなど様々な分野に事業を展開している企業です。

DeNAのミッション、ビジョン、バリューは以下の通りです。

ミッション

世界に喜びと驚きを

ビジョン

インターネットやAIを活用し、永久ベンチャーとして世の中にデライトを届ける

バリュー

  • 「こと」に向かう
  • 全力コミット
  • 2ランクアップ
  • 透明性
  • 発言責任

ZUU

ZUUは『ZUU online』など金融メディアを世界に展開している会社で、フィンテック化の支援なども行っています。

ZUUのミッション、ビジョン、バリューは以下の通りです。

ミッション

世界に、熱を。人に、可能性を。

ビジョン

90億人が平等に学び、競争し、夢に挑戦できる世界の実現

バリュー

  • 全員開拓者
  • ロック・U
  • 鬼速PDCA
  • ケタハズレ
  • お祭り騒ぎ

PIXTA

PIXTAは、スキルを活かしたいアマチュアカメラマンと素材を使いたい人を繋げるプラットフォームである、画像や動画、音楽の素材サイト「PIXTA」を運営する会社です。

PIXTAのミッション、ビジョン、バリューは以下の通りです。

ミッション

才能をつなぎ、世界をポジティブにする

ビジョン

世界中の才能をつなげるクリエイティブプラットフォームを創造していく

バリュー

  • Win-Win-Win
  • スケール化のために仕組み化
  • インパクト志向
  • 変化適応と変化創出
  • 全員イニシアチブ
  • セルフバージョンアップ

C Channel

C Channel は、日本最大級の女性向け動画メディア「C CHANNEL」を運営する会社です。他にもイベント業やインフルエンサーマーケティング業も行っています。

C Channel のミッション、ビジョン、バリューは以下の通りです。

ミッション

人と技術の力で 笑顔を作り 世界を元気にする

ビジョン

トレンドを生みだす世界NO.1コミュニケーションメディア

バリュー

  • SPEED
  • USER
  • GOAL
  • ACTION
  • RESPECT

まとめ

事業を運営する上で、ミッションを掲げることは重要です。

ただ、ミッションに似た言葉としてビジョンやバリューがありますが、ごっちゃにして適当に作ってしまうと、社内外の人にどんな会社なのかを知ってもらいにくくなってしまいます。

なので、ミッションを掲げる際は以下のようにビジョン、バリューを違いを知ったうえで、それぞれを定めていくことが大切です。

  • ミッション:会社が果たすべき使命や役割
  • ビジョン:ミッションを実現するためにすべきこと
  • バリュー:組織に共有すべき価値観や行動基準

会社が世の中に存在する理由としてミッションがあり、ミッションを実現するためのビジョンがあり、ミッションとビジョンを実現するためのバリューがあるという形です。

また、ミッション、ビジョン、バリューを作る一番の目的は、会社の理想を社内外に共有することです。

会社の理想を共有しておくことで、事業が順調なときだけでなく、不調になったときにこそ、社員同士がまとまり、大きな力を発揮してくれるはずです。

いつミッション、ビジョン、バリューを決めればいいかは、以下の通りです。

  • ミッション、ビジョン:創業時や事業を始めるとき
  • バリュー:社員や協力者がある程度揃ったとき

各タイミングで、それぞれを設定していきましょう。

なお、ミッション、ビジョン、バリューは、以下の5つの手順で決めることができます。

  1. ミッション、ビジョン、バリューのためのチームを作る
  2. ミッション、ビジョン、バリューの定義や関係性を共有する
  3. 徹底的にアウトプットする
  4. 意見を整理する
  5. 言語化する

事業を成功させるためにも、この記事を参考に、ミッション、ビジョン、バリューを設定してみてください。

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小田真嘉(おだ まさよし)

監修・小田真嘉(おだまさよし)

経営コンサルタント。これまで1,000社以上の経営者と、1万人以上の現場スタッフ、マネージャー、リーダーたちとの深い対話から、働き方と生き方には4段階のステージがあることを解明し「進化の4段階説」を体系化。現在は、上場企業、リーディングカンパニー、老舗企業、個性的な小さな会社、業界のリーダー的経営者、第一線で活躍するプロフェッショナル、作家、講師、コンサルタント、コミュニティ主催者などの「リーダーの相談役」として活動。

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著者・牛窪俊浩(うしくぼとしひろ)

自身の経験をベースとした、月間30万PVのブログを運営。累計2000人以上の相談に乗るも、本質的にクライアントを本当の幸せに導けているのかという疑問が拭い去れず、心に迷いが生じ始める。そんな時に、小田さんが講師をされているNEXT DIMENSIONという講座に出会い、古神道をベースとした、日本神話、仕事の原理原則、ステージ理論など仕事における帝王学を学ぶ。その後、真髄を自身のビジネスに生かした結果、自分自身もさらに良くなり、今では、多くの人の相談に乗りながらも、小田さんの講座THE SHIFTのナビゲーターや、NEXT DIMENSIONの運営を任されるようになる。