天職の見つけ方|あなたが輝いて誇らしく働くための7ステップを解説
牛窪俊浩です。
天職とは、自分も周りも輝かせる仕事のことです。
「今の仕事、自分には合わないかも」
「一生このままの仕事でいいのかな」
「今よりもっと向いている仕事があるのでは?」
あなたは、もしかしたらそう思っているかもしれません。一度きりの人生、どうせやるなら大変な仕事もなるべく充実させたいものです。
世間一般的に、天職には3つの条件があると言われています。
- 自分が好きで夢中になれる仕事(好き)
- 周りより得意、秀でている仕事(得意)
- 周りから必要とされる仕事(必要)
これが一般的に天職と言われるものです。しかし、これらが実際に3つの天職の条件なのか?というと、そうとは限りません。
なぜならこれは、表面的な天職と言えるからです。
本来の天職とは、もっともっと深いところ、ウラの深層的な、人間が本来持っている本能というか、深い衝動から来るものです。これを『深層的な天職』と定義すると、本能の天職は、以下の3つになります。
- 器を大きくできる仕事
- 人間性を磨ける仕事
- 情熱を注げる仕事
天職の記事を作るにあたり、これまで1万人以上の仕事・人生の相談に乗って来た小田真嘉さんにお話を伺いました。
小田さんは天職について以下のように伝えています。
「天職とは、仕事の職業や業務内容だったりとか、何かしらのサービス、プロジェクト、立場なのではありません」
「今の仕事において、器を大きくできる、人間性を磨ける、自分と周りを輝かせる生き方ができる仕事、それが天職です」
天職で生きられるようになると、仕事をすることで自分自身が輝いて、誇らしさを感じる働き方になります。さらに相手を感化して、相手もまた輝いて笑顔になります。
天職で働く人が増えたら、日本はもっともっと良くなるはずです。この記事では今の仕事を天職にしていくための、7つのステップをお伝えします。
もし、あなたが天職を見つけたいと思うのなら、ぜひ、この先をお読みください。
目次
1.天職の意味と適職との違い
天職とは「自分も周りも輝かせられる仕事」のことです。
「自分も周りも輝く働き方」というのは
- 難しいことでもチャレンジして限界突破しようと思う
- 夢中になり、やってやる!と燃えている
- 世のため人のために純粋に、誠実に仕事に取り組む
など、そうやって自分が情熱的で輝き、周りを感化する働き方です。
一般的に言われる「好き」「得意」「必要とされる」仕事は、今ある自分の範囲内での仕事であり、どちらかというと適職に近いです。
ここでいう天職は、たとえ自分が多少損をしたとしても、この人のため、業界のために頑張りたい、と燃える気持ちで、芯が定まり、心の底からやりがいや、生きがいを感じるような仕事です。
人は本能的に自分の器を大きくしたい、美しい生き方をしたい、自分が輝いて、周りを輝かせたいと思っています。
すなわち、本能を満たす天職の条件は
- 器を大きくできる仕事
- 美しい生き方ができる仕事
- 情熱を注げる仕事
です。
それぞれを解説します。
2.3つの本能を満たす天職の条件
2-1.器を大きくできる仕事
人は本能で自分の器を大きくしたいと思っています。器というのは、自分が受け止められる物事や人の、量と深さの範囲のことです。
たとえば、今までやってきた仕事より、
- もっと高度で難しいことに挑戦したい。できるようになりたい。
- 深く関わる人が5人だったのを10人にしたい
- 今まで100人のお客様だったのを、200人、300人にしたい
- 月収30万円だったのを50万円、100万円にしたい
年商1億円の会社を、3億、5億、10億、20億にしたいというのは、器が小さかったら不可能です。
誰しもが「自分の器を大きくしたい」と思っています。
この器が大きくなればなるほど、たくさんのものを受け入れたい、受け止めたい、と思うようになります。これが本能の一つです。
- 今までできなかったことが、できるようになる。
- 自分の限界を突破できるようになる。
- 能力を開花するために、新しい仕事に果敢に挑戦する。
そんな器の大きい人になりたいと本能は思っています。
けれども、器が大きくするためなら、手段を問わずなんでもいい、結果さえ手にすればいいのか?というと、そうではありません。
2-2.美しい生き方ができる仕事
人は、美しい生き方をしたいと思っています。
結果だけでなくて、そこに至るプロセスや姿勢、人柄や人間性などに注目して、誇れる生き方なのか?と考えた時に
「本当はこうしたいのだけど・・・」と思いながら
「お金のために・・・」とか「会社がこう言っているから」
「お客様が離れてしまうから・・・」
と、たとえ売り上げが上がったとしても、人を騙したりだとか、ごまかしたりした上での結果だったりした場合は、『美しい生き方でない』と心が痛むのです。
そうではなくて
「困っているお客様や上司、同僚のお手伝いして、喜んでもらいたい」
「子どもに誇れるような生き方をしたい」
「業界や世の中をよくしたい」
「お天道様に恥じない仕事をしたい」
など、素直に、純粋に、誠実に、ピュアな気持ちで働きたい。ごまかしのない生き方をしたい。
これが本能が求めている仕事です。人は本能的に誇らしく美しい働き方、生き方をしたいと思っています。
2-3.情熱を注げる仕事
そして最後の一つです。人には情熱を注ぎたいと思う本能があります。
自分自身が何かに夢中になっていたり、燃えていたり、夢や目標にフルコミットすることで、自分自身が燃えて輝いて、そして周りも輝かせたいのです。
「絶対にやりきるぞ!」
「これは、やっているだけで楽しい」
「みんなにとって必要だから、やってあげなくちゃ!」
など、本能は自分の温度や熱量を高め、情熱を注げる仕事をしたいのです。たとえ、好きではなかったとしても、得意ではなかったとしても、
「お客様や会社の人、友人や家族のために」
「自分の立場として、役割、お役目、ポジションとして」
「これは絶対にやりきるぞ!」
と、誰かのために自分自身が燃えることによって、周りに貢献し、周りもそれによって感化されて、自分も周りも熱量が上がります。
お互いがいい影響を受けあい、輝き、笑顔になる働き方を、人は本能的に求めているのです。だから、表面的に好き、得意、必要だけではなくて、
① その仕事が、器が大きくなることなのか
② その仕事が、美しい生き方、人間性を磨けるものなのか
③ その仕事が、情熱を注げるものなのか
という働き方で、自分が輝き、周りも輝かせる。それが天職として働く3つの条件です。
天職というのは、仕事の職業だったりとか、何かしらのサービスやプロジェクト、立場、などではありません。
今の仕事だったとしても、器が大きくできて、美しい生き方にできて、情熱を注げる働き方をして、自分も周りも輝かせる仕事になるなら、それは天職なのです。
では、具体的に、そこに至るまでの、今の仕事を天職にしていく7つのステップをお伝えします。
3.天職の見つけ方|7つのステップ
今の仕事を天職にしていくための7つのステップは、以下です。
- 志を高める(理想・ゴール)
- 楽しむ(工夫・耐圧)
- 仕事観を定める(美学・哲学・思想)
- 挑戦する(妥協しない)
- 貢献する(全体性を含む、守備範囲)
- 仲間と結ばれる(縁)
- タイミングを掴む(運)
それぞれお伝えします。
3-1.志を高める(理想・ゴール)
一つ目は、自分の目指す理想、ゴールを高くすることです。
この理想、ゴールを一般的には「志」といいます。
仕事においては「生活のために仕方なく」とか「好きだからやろう」というような目的や目標を単にこなすのではなくて
どうせだったら、今の会社の、この商品の、このサービスの、このプロジェクトの仕事を、自分がやることで
- みんながよくなる
- お客様に喜んでもらえる
- みんなの人生が少しでも前に進む
というところを目指しながら最終的には
「組織や業界、世の中が、こうなったらいいな」
「みんながよくなることをやろう!」
と、自分自身が燃えられるような仕事にする、イキイキできるような仕事にする。そんな、志、ゴール、基準、理想を高く持つ、というのが天職になるトレーニングの一つ目です。
理想、ゴール、志を高く持つと必ずと言っていいほど、試練、トラブル、イヤなこと、面倒なこと、損することが起きます。
天職として仕事ができたら全てが解決して、ハッピーで、毎日が幸せなのか、というと必ずしもそうではありません。基準が高く、目指す理想・ゴールが高いので何かしらイヤなこと、ネガティブなことは起こります。
そんな時でも天職を歩んでいる人は仕事、状況を楽しみます。
3-2.楽しむ(工夫・耐圧)
天職を歩むために必要なステップの2番目は、楽しめるように工夫し続けることです。
理想を高く持つと、理想と現実のギャップが大きくなって、問題が起こることがあります。
それを解決しなくてはいけない、となった時に、圧(プレッシャー)がかかり、ストレスがかかることがあります。乗り越えるためには、その圧に耐えうるだけのメンタリティ(精神状態の成熟)が必要です。
このメンタリティを一言で表すと『どんな状況でも楽しめる』です。楽しむために
- 自分のモチベーションを自分で高める
- 自分で楽しめるように工夫し、働き方を変える
- 環境を変える、関わり方を変える
- 打つ手を変える
など、自分の意識を自分でコントロールすることが重要です。『楽しめる』の意味は、『楽しめるように変えられる』ということです。
3-3.仕事観を定める(美学・哲学・思想)
3番目が仕事観を持つです。仕事観とは、「どうしたら結果が出るかな」「どうしたらスキルを磨けるかな」だけではなくて
「その仕事において、何を最も大事にするのか」
「今の仕事を通じて、世の中にどんな貢献ができるのだろうか」
「この仕事における、社会的意味や意義、思想はなんなのか」
「今の自分の立場は、組織全体でどんな役割を持っているのか」
そういった仕事における美学・哲学・思想を持ち
「絶対にこういう働き方はしない」
「それだったらこういう風にやった方がいいんじゃないか」
と信念やポリシーを貫く、もしくは貫こうとすることが、仕事における美しさ、誇らしさであり『仕事観を持つ』ということです。
3-4.挑戦する(妥協しない)
天職を歩むステップの4つ目は、常に新しいことにチャレンジ(=挑戦)することです。天職で生きるには、妥協なき働き方が必要です。
でも「この先の生活が不安」「だってこんなに仕事を抱えているし」「やったことがないことだし」
など、色々なことがあって、前向きになれない場合もあります。
例えば、子ども達が楽しく遊ぶのは、そして趣味や娯楽が楽しいと思うのは、新しい世界に踏み出し、チャレンジする喜びがあるからです。
本能的に人間は新しいことに挑戦したいと思っています。そして人は、困難に直面し、その圧力を超えて働くから能力が開花します。新しいことへの挑戦や、困難苦難は、あなたが成長するチャンスなのです。
今の仕事においても、去年と同じ、先月と同じではなく、もうあと一歩、1ミリでも何か新しい工夫、何か新しい試みをして欲しい、私はそう思っています。
天職とは、妥協なき働き方であり、そこを果敢にチャレンジしていく働き方です。
3-5.貢献(全体性を含む、守備範囲)
5つ目は貢献する意識です。自分の仕事さえうまく進めばいい、ではなくて、周りに喜んでもらうことが自分の喜びとなる、それが天職の働き方です。
昔から「働く」とは「傍(はた)を楽にする」というように、周りに喜んでもらう、周りの喜びを増やしていく、周囲に対して貢献していくというのが「働く」の意味です。
仕事で周りに貢献するために必要なことは、自分が意識する守備範囲を広げることです。
自分の家の中のゴミは片付けるけれど、会社の場合はそのまま、というのは、会社が自分の守備範囲だと思っていないからです。
自分が大事だと思う守備範囲を少しずつ広げていき「自分さえよければOK」から
「このお客様が喜んだらいいな」
「一緒に働いているメンバー、部署、会社のためになったらいいな」
と自分が考える範囲、意識する守備範囲を広げていきます。この範囲を広げ、相手の気持ちに寄り添って仕事をすることで、相手が喜んでくれます。
そうして自分も嬉しくなって、もっと貢献したい気持ちになります。そうした喜びの循環を行うのが天職の働き方です。
そして6つ目、7つ目が非常に重要です。
3-6.仲間(縁)
仕事を天職にするためには、同じく天職を歩む人、仲間が周りにいることが大事です。
天職で生きる人は相手を輝かせ、相手を感化するので、一緒にいることで自分も感化されて天職に近づいていきます。
「私はこれが熱くなれるよな」
「自分はこのために生まれてきた」
「これは、自分の人生をかけてやる仕事だ」
と思えるような、そんな働き方をしている人たちの周りには、天職を歩む人たちがたくさんいます。
天職に生きるために必要なのは、仲間なのです。
- 同じような熱さで
- 同じような基準の高さで
- 同じようなテンション、モチベーションの高さで
- 同じような、もしくはそれ以上の高い仕事観を持っていて
- 自分以上に挑戦している
仲間たちが周りにいるかどうか。この仲間を作ろうとする努力は必要です。天職に生きる仲間たちに出会うために必要なのは『求めて探すこと』です。
今はネットやSNSでも天職に生きる人を探すことは可能です。自分よりも熱く、自分よりも大きなことにチャレンジしていて、人柄も良さそうな人を求めるのが大事です。
そして最後に、今の仕事を天職に変えるために最も大事な、『タイミングを味方にする方法』をお伝えします。
3-7.タイミング(運)をつかむ
実力やスキル以上にタイミングが人生を進めます。いい仕事は実力ではなく、タイミングで来るものです。
このタイミングを世間的にいうのなら、『運』と言います。
このタイミング・運を味方にする方法は、いい流れになっている人に近づくことです。
すなわち、自分の都合やスケジュールは一旦おいておいて、会社のために、チームのために、いい流れの人やプロジェクトに自分からタイミングを合わせていきます。
雑用でも会話でも打ち合わせでも、仕事の依頼でも、来たものにはとにかく乗るのです。勢いとノリの良さで、来たものには乗って、乗っかってからどうするのかを考えます。
そうやって、タイミングで来たものに乗っかっていくと、だんだん、運ばれていくようになります。
たとえ、タイミング悪く問題が起きた時だったとしても
「なんでこんなことが起きたんだろう」ということに乗っかって
「じゃぁこれをなんとかしよう、解決しましょう」と思ってやっていくと
実は、そのおかげで、よりいい人と出会えたり、より新しい展開が生まれたりします。そして「悪いな」と思う出来事でも、いいタイミングとして味方になって日々運ばれていき、導かれていきます。
以上が今の仕事を天職にするための7つのステップです。
この7つのステップを続けていると、
- 今の仕事がそのまま天職になる
- 今の仕事の中で、自分にとって必要なポジションに移る
- 転職して新しい仕事に導かれる
この3パターンのどれかを経験することになるはずです。
天職は英語で、Calling(コーリング) と呼ばれています。
天職への7つのステップを続けていると、その名の通り天職に呼ばれて、導かれていくのです。
この天職は決して楽なものではありません。だけど、ものすごく楽しくて、ものすごくやりがいのある仕事なのです。
そして天職を歩み始めると、自分の今までやってきた仕事がどんどんつながっていきます。
「自分はこのために、今までこれをやって来たのか!」というふうに、今までの過去の点が全部つながって線になっていくのです。
そして気がつくと、自分も数年前より輝いてチャレンジしている。そして自分の仕事ぶりによって、周りも輝き、イキイキしている。
そういう温度の高い人が周りにたくさんいるような働き方になっていくのです。
4.天職を見つけた私の実例
天職を見つけた私の実例をご紹介します。7つののステップ具体的な実例となって理解しやすいと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
私(牛窪)は、もともとサラリーマンとして会社に勤めていましたが、この仕事に誇りを感じられずに副業をはじめました。
そこでいくつかを試す中で、ある程度の結果が出たのが、復縁相談のサイトでした。私自身が復縁から結婚と結ばれたので、役に立てるかもしれない、と思ったのです。
復縁したくて悩む人にやり方を教えて、復縁成功者がたくさん出て来ました。そのおかげで収入は増え続けましたが、私の心は満たされませんでした。
たとえ復縁に成功しても、数ヶ月経つとまた別れていまい、全く同じ相談をされて、そこから復縁しては、また別れるの繰り返し・・・。
「自分がしたことは、何か意味があったのだろうか・・・」
と、自分の仕事に無価値観を感じていた時に出会ったのが、小田さんです。そこで小田さんに相談に乗っていただき、復縁のやり方を変えたのです。
今までは、相談に同情し共感して励ますやり方でした。確かにこれでも復縁は成功するのですが、自分が成長していない以上、同じ原因でまた別れてしまうのです。
そこでそれからは「復縁のために、自分自身が成長しようよ!」というスタンスに変えて、アドバイスをはじめたのです。
このようにしてから相談者とのやり取りがいい感じに循環し始めました。
メールだけの関係だったのもやめて、直接会って指導したり、セミナーを開いたりもしました。
そうすると皆さんとても喜んでくれたのです。復縁の悩みが解決してからもつながっている方がいますし、中には、仕事帰りに遠い所からわざわざ私に会いに来てくださった方もいました。
気づいたら、仲間と呼べる人たちが周りにたくさんいて、ずっと感じていた孤独も解消されていたのです。
そうやって他者貢献の想いを持って働き始めてからは、毎日が幸せに包まれたのです。
でも一つだけ、私の心に引っかかっていることがありました。
私は、運よく小田さんと出会うことで天職に導かれました。ですが、世の中には、小田さんに出会うことで、自分の天職を見つけられる人がもっといるはずです。
そういう人に、小田さんのことを知ってほしい。その思いがどんどん大きくなっていきました。
そしてある時、私は小田さんにこう切り出します。
「小田さん、私がナビゲーターをやるので、もっと多くの人が小田さんに出会える場を作りませんか?」
小田さんはいくつもの会社を経営していて、非常に忙しいにも関わらず「ぜひ、お願いします」と言ってくださいました。
その講座というのが、このサイトでも紹介している「ザ・シフト」なのです。
そして、今私は、この場で記事を書かせていただいたり、講座のメルマガを担当させていただいたりしています。
以上が、私が天職を歩み始めるまでのダイジェストになります。
私も当時は全く知りませんでしたし、本当にたまたまなのですが、ここに書いた私の体験談は、今の仕事を天職にしていくための7つのステップに当てはまっています。
ぜひ、あなたが天職を歩むための参考にしていただけたらと思います。
5.苦しみは、天職へのサイン
天職を歩み始めるまで、ずっと順調に、楽々進めるかと言うとそうではありません。
天職を歩む過程で、「好転反応」という現象が起きることがあります。これは、次のステージに上がるための洗礼の様なもので、一時的に不調になったり、苦しいことが起きたりするものです。
例えば、
- 収入が減る
- 忙しくてプライベートの時間が取れなくなる
- 仕事以外でのトラブルが増える
- 理不尽な目に遭うことが増える
など、天職を歩んでいる人は、必ずと言っていいほど、この苦しい時期を経験しています。
あなたも天職を目指す過程で、何かつらいことや苦しいことが起きるかもしれません。ですが、それは天職に近づいているサインです。
苦難や困難に出会っても、そこで引き返さず、じっくり仕事に取り組んで欲しいと思っています。そこを乗り越えると、毎日が幸せで、仕事が生きがいになる未来からのCalling(コーリング)という導きがあるはずです。
天職で生きる人、天職に向かおうと進む人、そういった人が増えるたびに、世の中は一歩ずついい方向に向かうと信じています。たとえそれが、本当に少ない人数だったとしても、次の世代へバトンタッチすることで、必ずよくなっていくはずです。
なので、この記事を何度も読んで、天職に向かって欲しいと思っています。