経営者・起業家・リーダーのための仕事の秘訣
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2019.10.06 更新|2019.09.17 公開| 仕事・ビジネス

仕事がつまらないという理由で辞める前に試したい7つの解消方法

仕事がつまらないという理由で辞める前に試したい7つの解消方法

「仕事がつまらないのを何とかしたい」

「今の仕事を辞めて転職しようかな、どうしようかな」

そのような悩みにお答えします。

仕事がつまらないと感じると、仕事のことを考えるだけで憂鬱になったり、嫌な気持ちになったりするものです。

お金のため、生活のために仕方なく仕事をするわけなので「仕事はつまらないものだ」と言う方もいます。

ですが、この先も同じ状況が続くかもしれないと思うと、転職した方がいいのかなと考えたくなるかもしれません。

転職も1つの方法ですが、将来のことを考えると不安になったり、年齢や身の回りのことを考えると、辞めたくても辞められない場合もあります。

ただ、仕事を辞めなくても、仕事がつまらない状態を解消する方法はあるので、安心してください。

ということでこの記事では、仕事がつまらないと感じる9つの理由と、会社を辞めずに仕事がつまらない状態を解消する7つの方法をお伝えします。

この記事を読んで実践して頂くことで、今よりも気持ちが楽になったり、勢い任せで会社を辞めて後悔したりすることもなくなるはずです。

仕事がつまらない状態を解消するためには、まずは仕事がつまらなく感じる理由を把握することが大事です。なのでまず初めに、仕事がつまらなく感じる理由からお伝えします。

仕事がつまらないと感じる9つの理由

仕事がつまらないと感じる理由は人によって違いますが、仕事がつまらないと感じる理由として代表的なものが以下の9つです。

  • 仕事が評価されない
  • 仕事が簡単すぎる
  • 仕事が合わない
  • 仕事で結果が出ない
  • 同じことを繰り返す
  • 給料が少ない
  • 暇な時間が多い
  • 誰の役に立っているか分からない
  • 職場の人間関係が悪い

あなた自身に心当たりのあるものはありませんか?

一つずつお伝えしていくので、自分がどの理由に当てはまるかと考えながら見ていきましょう。

1:仕事が評価されない

行った仕事に対して、上司や同僚から正当な評価がされないと、仕事がつまらないと感じるものです。

仕事への姿勢や成果が正しく評価されれば、達成感や仕事のやりがいを感じられます。それが原動力になって、次の仕事へのモチベーションになります。

しかし、努力や成果が評価されない状態が続くと、仕事がつまらないと感じるのも当然です。

2:仕事が簡単すぎる

仕事が簡単すぎる場合も、仕事がつまらないと感じるものです。

仕事が簡単すぎると単純作業のようになってしまうので、やりがいも楽しさも感じにくくなります。

3:仕事が合わない

今の仕事があなたに合っていない場合も、仕事がつまらないと感じる理由になります。

デスクワークや細かい作業が苦手なのに、事務や経理の部署に配置されたら、仕事が合わないと感じてしまうものです。

このように、あなたの個性や本質に合わない仕事を続けていると、仕事がつまらないと感じるのも当然といえます。

4:仕事で結果が出ない

仕事で結果が出ない場合も、仕事がつまらないと感じる理由になります。

思ったような結果が出ないと「向いてないな」「周りに迷惑をかけているかもしれないな」などと疑問や不安を感じるものです。

そのような気持ちでは、仕事が憂鬱になり、仕事へ行くことすら嫌になってしまいます。

5:同じことを繰り返す

同じことを繰り返すことも、仕事がつまらなくなる原因です。

同じような業務を繰り返していると刺激がなくなり、いつの間にか仕事自体に飽きるようになってしまいます。どんなに好きな曲でも、何度も繰り返し聞いたら飽きてしまうのと同じです。

そのような状況では、仕事がつまらなく感じてしまうのも仕方ないことです。

6:給料が少ない

仕事の成果に対して給料が少ないと感じれば、仕事がつまらなくなります。

仕事に見合った報酬を頂くことは、働くモチベーションを保つための最低条件です。それが満たされなければ、働く意欲が低下するのも仕方のないことです。

7:暇な時間が多い

仕事でやることがなくて暇な時間が多くても、つまらなく感じるものです。

繁忙期を過ぎて一気に暇になったりすると、やることがなさ過ぎて嫌になってしまうこともあるはずです。

ただ、1年中暇ということは考えにくいので一時的な場合かもしれません。

8:誰の役に立っているか分からない

今行なっている仕事が誰の役に立っているか分からないと、仕事にやりがいを感じられず、つまらなく感じるものです。

そのような状態が長く続いたら、仕事への意欲が低下してしまうのも当然です。

9:職場の人間関係が悪い

職場の人間関係が悪いと、仕事がつまらなく感じる場合もあります。

尊敬できない上司や、人の足を引っ張ったり不平不満しか言わない同僚がいる職場は、そこにいるだけで仕事のやる気が削がれ、つまらなくなってしまうものです。

以上が、仕事がつまらないと感じる9つの理由でした。あなたに当てはまることはありましたか?

仕事がつまらない状態を解消するには、まず始めに「つまらないと感じる理由」を把握しておくことが大切です。理由が分かれば対処することができますので。

理由を把握した所で、大切な事をお伝えします。

仕事がつまらない時ほどやらない方が良い4つのこと

仕事がつまらないと感じても、今すぐ現状を変える事が難しい場合もあります。

そのような場合、仕事がつまらないと感じた時ほど、やらない方がいいことが以下の4つです。

  • 愚痴や悪口を言う
  • 無理やり楽しもうとする
  • 気合や根性で何とかしようとする
  • つまらないから転職をしようとする

あなたに思い当たることはありませんか?

もし思い当たることがあっても大丈夫です。今日から改善していくだけで、状況は少しずつ良くなっていくはずです。

それでは、1つずつお伝えします。

1:愚痴や悪口を言う

仕事がつまらないと、仕事内容や上司や同僚の不満を言いたくなることがあるかもしれません。周りに話しやすい人間が一人でもいると、つい愚痴や悪口を言いたくなるものです。

しかし、会社や上司の愚痴を言っても現状は変わりません。それどころか「そんなことをいう人だと思わなかった」とか「やる気がない人なんだ」などと思われて、あなたの周りからの評価が悪くなってしまう可能性もあります。

愚痴や悪口を言うのは、その瞬間だけはスッキリしますが、その代わりに周りからの信用や信頼を失うかもしれません。

ですので、職場で愚痴や悪口は控えた方がいいです。

2:無理やり楽しもうとする

仕事がつまらない時に、無理やり楽しもうとするのも控えた方がいいです。

仕事がつまらないと感じる理由にもよりますが、給料が少ないことや正当な評価をされずにつまらないと感じたとします。それなのに仕事を楽しもうとしても、根本的な解決にはなりません。

楽しもうとする気持ちや意思は大切ですが、無理に楽しもうとするのは控えた方がいいです。

3:気合や根性で乗り切ろうとする

仕事がつまらない時に、気合いや根性で乗り切ろうとするのも控えた方がいいです。

「何とかなる」「続けていればきっと変わるはず」と、前向きに考えて現状を乗り切ろうとするのはとても素晴らしいことです。

しかし、職場の人間関係や仕事が合わなくてつまわらないと感じている場合、気持ちではどうにも出来ない事もあります。

それに、あなた自身の気持ちを誤魔化し続けていると、どこかのタイミングでエネルギーが切れて動けなくなってしまう可能性もあります。

4:つまらないから転職をしようとする

仕事がつまらないという理由で、安易に転職をしようとするのは控えた方がいいです。

後先考えずに勢いで仕事を辞めて転職活動をしても、次の転職先がすぐに見つかるとは限りません。

また、「仕事がつまらない」という理由で辞めても、理想の仕事や就職先を見つかるとも限りません。

転職活動を始める前に、まずは「何が理由で仕事がつまらないと感じるのか」原因を突き止めてみたり、「自分は仕事に何を求めているのか」など本音を探ったりすることが大切です。

すると、今の職場でもやりがいや楽しみを見つけられるかもしれませんし、仮に転職活動を始めたとしても、目的と理由が明確であれば前向きな転職活動ができるはずです。

以上が、仕事がつまらない時ほどやらない方が良い4つのことでした。

仕事がつまらないと感じる理由と、やらない方がいいことを把握できたところで、つまらないを解消する方法を試していきましょう。

どれも今日からできるものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。

仕事がつまらない状態を解消する7つの方法

仕事がつまらない状態は、退屈で苦痛に感じるものです。

そこで仕事を辞めずにつまらない状態を変えたいと考えている場合は、以下の7つを試してみて下さい。

  • 上司に直接相談する
  • 仕事をゲームに見立てる
  • 仕事で成果を上げる
  • 会社内で交流を広げる
  • 仕事の目的を明確にする
  • ライバルを見立てる
  • 楽しそうに仕事をしている人を真似する

1つずつ解説していきます。

1:上司に直接相談する

もし出来そうでしたら、上司や人事部の人に直接相談してみて下さい。

その際、自分の主張だけを伝えたり、「仕事がつまらない」とだけ伝えたりするのはダメです。

仕事の何がつまらないと感じているのか、反対にどんな所が楽しいと感じるのか具体的に整理して、要求を分かりやすく具体的に伝えます。

人間関係に問題があれば、具体的に誰との関係に問題があるのか、業務内容であれば、どんな所が苦手でどんな事が得意で成果を上げられそうなのか伝えましょう。

仕事を変えてくれたり、部署移動を検討してもらえたり、物事が良い方向に進むかもしれません。

2:仕事をゲームに見立てる

仕事が簡単すぎたり、同じことを繰り返したりしてつまらないと感じる場合は、仕事をゲームに見立ててみて下さい。

ゲームに見立て、難易度を上げたり、楽しむ工夫をすることで、つまらないと感じていた仕事も楽しめるようになります。

  • 昨日までと同じ仕事を、1時間早く仕事を終わらせるように工夫する
  • 簡単な仕事に課題やノルマを設定してハードモードにする

このようにすることで、たとえ昨日までと同じ仕事だったとしても、楽しめるようになるはずです。

3:仕事で成果を上げる

仕事で成果が出なくてつまらないと感じている場合は、一度これまでにないほど本気になって、仕事で成果を上げてみて下さい。

簡単な方法ではありませんが、成果が出てくると仕事は楽しくなるものです。

また、成果を上げるために本を読んだり、詳しい人に話を聞きに行ったりしていると、成果を上げる過程が楽しくなって、いつのまにかつまらない状態も解消されるはずです。

4:会社内で交流を広げる

会社内でコミュニケーションが取れる人が増えると、仕事が楽しくなってくるものです。同じ部署はもちろん、他部署と交流が少ない場合は、この機会に広げてみて下さい。

昼ごはんに誘ってみたり、社内でイベントがあれば積極的に参加してみたりすると、交流も広がっていきます。

何でもない会話ができる人が増えるだけで、仕事が楽しくなるものです。また、交流が広がると社内の連携がスムーズになって、仕事がやりやすくもなります。

5:仕事の目的を明確にする

仕事の目的を明確にすることで仕事の効率が上がり、前向きな気持ちになり、仕事を楽しめるようになります。

仕事の目的とは「◯◯の為に仕事をしている」というものです。

お金のため、生活のため、生きるために仕方なく仕事をしている…という場合もあるかもしれませんが、大丈夫です。

今まで目的を見失っていたり、気づいていなかったりするだけで、きっとあなたの中にもお金や生活のため以外で、仕事をする目的が眠っているはずです。

仕事のやりがいや目的を見失っている場合は、以下のことについて考えてみてください。

  • 何のために仕事をしているのか
  • 今の仕事は誰の役に立っているのか
  • 仕事を通じて成し遂げたいことは何か

出てきた答えの中に、仕事の目的を見つけるヒントが隠れているはずです。

仕事のモチベーションを上げる方法は、『1万人以上に影響を与えたプロによる【仕事のモチベーションを上げる方法】』で詳しく解説しています。よければ併せて参考にしてみて下さい。

6:ライバルを見立てる

同僚でも上司でも構わないので、「あの人だけには負けたくない」というライバルを見立てみて下さい。

ライバルがいれば、その人に負けないように必死に仕事をするはずです。そのような状況を作ることができれば、自分自身が成長し、仲間が成長し、結果として会社の利益にもつながります。

また、自分自身が成長する過程で、仕事ができるようになり、結果も出るようになれば、周りからの評価を得たり、仕事にやりがいを見つけたりすることができます。

7:楽しそうに仕事をしている人を真似する

仕事を楽しそうにしている人の真似をして、あたかもその人になったかのように仕事をしてみてください。

なりきったつもりで仕事をしていると、その人がなぜ仕事が楽しいのか感覚的に分かるようになってきます。

方法はとても簡単で「◯◯さんならどうするかな」と考えて、浮かんできたことを真似するだけです。

仮に、身の回りに楽しそうに仕事をする人がいなければ、有名人や漫画や映画の登場人物でもかまいません。

「孫さんなら、どうするだろうか?」

「所ジョージさんなら、どうするだろうか?」

このように、楽しそうに仕事をする人をイメージして、その人になりきって考えてみます。すると仕事を楽しむアイディアが浮かんだり、感覚がつかめたりするようになるはずです。

仕事が出来る人の特徴を、別記事の「仕事ができる人の7つの考え方と、できる人になる3ステップ」で詳しく解説しています。よければ併せて参考にしてみて下さい。

それでも仕事がつまらない時は転職を考える

仕事がつまらない状態を解消するために色々やってみたけど、状況があまり変わらなかった時は転職を考えましょう。

石の上にも三年ということわざもありますが、何をしてもつまらないと感じる仕事を、何年も続けるのは苦痛でしかありません。その状態で仕事を続けるのはあなた自身のためにもなりませんし、会社のためにもなりません。

その場合は、転職して次へ進む事も選択肢に入れてみて下さい。現状を変えようと努力した経験があれば、転職活動も前向きに進められるはずです。

もし転職をしようか迷った時は、別記事の別記事『天職の見つけ方|あなたが輝いて誇らしく働くための7ステップを解説』を参考にしてみて下さい。

まとめ

仕事がつまらないと感じる理由から解消方法をお伝えしました。

ここまでお伝えした要点をまとめると、仕事がつまらないと感じる理由は以下の9つでした。

  • 仕事が評価されない
  • 仕事が簡単すぎる
  • 仕事が合わない
  • 仕事の結果が出ない
  • 同じことを繰り返す
  • 給料が少ない
  • 暇な時間が多い
  • 誰の役に立っているか分からない
  • 職場の人間関係が悪い

また、仕事がつまらない時ほどやらない方が良いことが以下の4つです。

  • 愚痴や悪口を言う
  • 無理やり楽しもうとする
  • 気合や根性で何とかしようとする
  • つまらないから転職をしようとする

そして、仕事がつまらないと感じる状態を解消する方法が、以下の7つでした。

  • 上司に直接相談する
  • 仕事をゲームに見立てる
  • 仕事で成果を上げる
  • 会社内で交流を広げる
  • 仕事の目的を明確にする
  • ライバルを見立てる
  • 楽しそうに仕事をしている人を真似する

転職活動を始める前に、ここでお伝えした仕事がつまらない状態を解消する方法を試してみて下さい。気持ちが軽くなって状況が変わることもあります。

それでも仕事がつまらないと感じたら、転職活動を始めることも検討してみて下さい。

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小田真嘉(おだ まさよし)

監修・小田真嘉(おだまさよし)

経営コンサルタント。これまで1,000社以上の経営者と、1万人以上の現場スタッフ、マネージャー、リーダーたちとの深い対話から、働き方と生き方には4段階のステージがあることを解明し「進化の4段階説」を体系化。現在は、上場企業、リーディングカンパニー、老舗企業、個性的な小さな会社、業界のリーダー的経営者、第一線で活躍するプロフェッショナル、作家、講師、コンサルタント、コミュニティ主催者などの「リーダーの相談役」として活動。

牛窪俊浩(うしくぼとしひろ)

著者・牛窪俊浩(うしくぼとしひろ)

自身の経験をベースとした、月間30万PVのブログを運営。累計2000人以上の相談に乗るも、本質的にクライアントを本当の幸せに導けているのかという疑問が拭い去れず、心に迷いが生じ始める。そんな時に、小田さんが講師をされているNEXT DIMENSIONという講座に出会い、古神道をベースとした、日本神話、仕事の原理原則、ステージ理論など仕事における帝王学を学ぶ。その後、真髄を自身のビジネスに生かした結果、自分自身もさらに良くなり、今では、多くの人の相談に乗りながらも、小田さんの講座THE SHIFTのナビゲーターや、NEXT DIMENSIONの運営を任されるようになる。