経営者・起業家・リーダーのための仕事の秘訣
経営者・起業家・リーダーのための仕事の秘訣

2020.03.02 更新|2020.03.02 公開| 経営・リーダーシップ

経営理念が浸透しない5つの理由と浸透させる14の方法

経営理念が浸透しない5つの理由と浸透させる14の方法

「経営理念が浸透しない…」

「経営理念を浸透させる方法がわからない」

そのような悩みにお答えします。

経営理念を浸透させることができれば、社員の意識が高まり、会社として一体感を持って事業に取り組むことができます。

判断の拠り所になる考え方が共有されるので、社員の判断が、経営者の進みたい方向と一致しやすくもなります。

すると、より思い通りに事業を進めていくことができるでしょう。

実際に、大阪市立大学の研究では、「経営理念の浸透が顧客と従業員の満足度を高める」という結果も出ています。

逆に経営理念が浸透していなければ、社員は何を拠り所に判断を下せばいいかわかりません。

その結果、それぞれの社員が自身の価値観で判断を下してしまい、会社としてのまとまりが無くなってしまう可能性があります。

当然、社員の意識も高まらず、仕事の質も下がってしまうでしょう。

なので、経営理念の浸透が会社経営の成否を分けるといっても過言ではありません。

そこでこの記事では、以下の3つのことをお伝えしていきます。

  1. 経営理念が浸透しない5つの原因
  2. 経営理念が浸透するメカニズム
  3. 経営理念を浸透させる14の方法

最初は、「経営理念が浸透しない5つの原因」からお伝えします。

経営理念を作っているのに浸透していない場合は、浸透しない会社になってしまっている可能性があります。

まずは、あなたの会社が経営理念が浸透しない会社になっていないか1つ1つチェックしながら読み進めてみてください。

1.経営理念が浸透しない5つの原因

第1章では、「経営理念が浸透しない原因」として、以下の5つを紹介します。

  1. 経営理念を伝える活動をしていない
  2. 経営者が経営理念を体現していない
  3. 経営理念に基づいた体制や制度になっていない
  4. 経営理念を伝えていけるリーダーが足りない
  5. 中途社員や外国人従業員の増加

1つずつ詳しくお伝えしていきます。

1-1.経営理念を伝える活動をしていない

経営理念が浸透しない原因の1つに、「経営理念を伝える活動をしていない」ということが挙げられます。

経営理念は、社長室で額に入れて飾ったり、会社のHPやパンフレットに記載したりするだけでは浸透していきません。

日常で経営理念に触れる機会がなければ、入社時にちらっと見たとしてもすぐに忘れてしまうでしょう。

なので、経営理念を伝える活動が行われていない場合は、早急に経営理念浸透のための活動を始めるべきです。

1-2.経営者が経営理念を体現していない

経営者が経営理念を体現していないことも、経営理念が浸透しない原因の1つです。

HR総合調査研究所が行った調査では、経営理念が浸透しない原因のトップが「経営層が旗振り役になれていない」であって、これは経営者が経営理念を体現していないと言い換えられます。

経営者が経営理念を体現していなければ、社内に模範となる人がいないことになります。

模範となる人がいなければ、社員がそれぞれ経営理念を理解しなければならず、理解のズレが起こります。

すると、会社としての一体感が生まれにくくなります。

経営理念浸透のための活動をしているのに、なかなか浸透していかない原因は、こうした理解のずれが起こっている可能性もあります。

1-3.経営理念に基づいた体制や制度になっていない

経営理念に基づいた体制や制度になっていないことも、経営理念が浸透しない原因の1つです。

経営理念を掲げたのにもかかわらず、会社として経営理念を体現していこうという姿勢がなければ、社員に対して「経営理念が最重要だ!」と示すことができません。

たとえば、「従業員第一」という経営理念を掲げたとします。

しかし実際は労働環境が劣悪だったら、社員が「経営理念なんて形だけだ」と感じてしまうでしょう。

そうなると、社員が経営理念を体現しようとは思わないはずです。

なので、経営理念を軸に経営を進めていきたいなら、まずは会社が経営理念を体現していくことが重要です。

1-4.経営理念を伝えていけるリーダーが足りない

経営理念が浸透しない原因として、「経営理念を伝えていけるリーダーが足りない」ということも挙げられます。

いくら経営者が経営理念を体現していたとしても、それが現場まで伝わっていかなければ、会社全体に経営理念を浸透させることができません。

しかし、経営者が毎日のように、現場の社員にまで経営理念を体現している姿を見せるのは難しいでしょう。

なので、会社の末端まで経営理念を浸透させていくには、現場で経営理念を体現するリーダーが必要です。

現場の社員は、経営理念を体現している現場のリーダーを見ることで、経営理念を覚えることができるからです。

もし、現場や末端の社員まで経営理念が浸透していない場合は、現場で経営理念を体現するリーダーが足りないのかもしれません。

1-5.中途社員や外国人従業員の増加

中途社員や外国人従業員の増加によって、経営理念が浸透しにくくなることもあります。

事業拡大によって、社員を増やしたり、外国人社員が増えたりする場合があります。

途中から会社に加入してくれた彼らは、もちろん会社の経営理念のことなど知りません。

採用の際にHPなどに書かれた経営理念を確認してはいるかもしれませんが、見ただけで実際に体現できるほど理解できるかというと、それは難しいものです。

さらに外国人従業員ともなれば、文化的背景も大きく異なるので、経営理念を理解してもらうのがより難しくなります。

なので、事業拡大をしながら経営理念を浸透させるには、中途社員や外国人従業員に対しての経営理念の浸透活動も必要になります。

以上が、「経営理念が浸透しない5つの原因」でした。

もし、あなたの会社で当てはまった部分がある場合は、経営理念が浸透する会社になるように、これから改善していきましょう。

今はうまくいっていなくても、大丈夫です。

第2章以降でお話ししていく経営理念の浸透方法を実践していただければ、経営理念が浸透する会社に変えていくことができます。

次の第2章では、「経営理念が浸透するメカニズム」をお伝えします。

経営理念が浸透するメカニズムを知っていれば、効率よく、効果のある施策を打ち出していけるようになります。

2.経営理念が浸透するメカニズム

経営理念が浸透するメカニズムとしては、アメリカの心理学者E・H・シャインが提唱している「理念浸透メカニズム」があります。

E・H・シャインは理念浸透メカニズムを、「一次浸透メカニズム」と「二次浸透メカニズム」に分けています。

「一次浸透メカニズム」は、創業者や経営者などのリーダー自らが、社員に対して行動で示し、理念の浸透を進めていく方法です。社員はリーダーの行動から、経営理念を学んでいきます。

「二次浸透メカニズム」は、「一次浸透メカニズム」を補完するものです。たとえば、形式的な表彰制度やパンフレットなどの配布物などがあります。

重要なことは、「二次浸透メカニズム」は「一次浸透メカニズム」と整合性が保たれているときのみに効果が発揮されるということです。

リーダーが経営理念を体現した上で、経営理念を明文化したパンフレットを配るのであれば、理念浸透の効果を発揮します。

しかし、リーダーが経営理念を体現しておらず、形式的にパンフレットを配るだけだと、社員に「リーダーと同じようにふるまうべきか、パンフレットに書かれた経営理念に従ってふるまうべきか」という葛藤が生まれるか、経営理念が無視されてしまいます。

実際に関西学院大学の調査では、一次浸透メカニズムの重要性が明らかになっています。

つまり、以下の順番で行うことが、経営理念の浸透に重要だということです。

  1. 創業者や経営者などのリーダー自らが経営理念を体現する
  2. パンフレット等による経営理念の啓蒙活動を行う

順番が逆になる、もしくはステップ1を行っていないと、理念浸透の施策が効果を発揮しないので注意しましょう。

「一次浸透メカニズム」と「二次浸透メカニズム」のそれぞれにあたる具体的な施策は、次の第3章でお伝えします。

3.経営理念を浸透させる14の方法

第3章では、「経営理念を浸透させる方法」を、「一次浸透メカニズム」と「二次浸透メカニズム」に分けて紹介します。

3-1.一次浸透メカニズムにあたる経営理念を浸透させる7つの方法

一次浸透メカニズムにあたる、経営理念を浸透させる方法は、以下の7つです。

  1. 経営者が率先して経営理念を体現する
  2. 経営理念の理解を前提とした幹部の採用、選抜、昇進を行う
  3. 朝礼で唱和する
  4. ワークショップや研修を実施する
  5. ひとりひとりに理念を浸透させていく
  6. 経営理念を伝えていけるリーダーを育てる
  7. OJTなど日常業務の中での企業理念教育を行う

1つずつ詳しくお伝えしていきます。

3-1-1.経営者が率先して経営理念を体現する

経営理念を浸透させるために一番重要なことは、「経営者が率先して経営理念を体現する」ことです。

第2章でお伝えしましたが、経営者が経営理念を体現していなければ、他にどんな施策を打とうとも、理念浸透の効果は得られなくなります。

すると、経営理念が形骸化してしまいます。

経営理念を浸透させていくためにも、まずは経営者が経営理念を体現し、模範として周りに見せていくことが大切です。

もちろん、経営者も人間なので、常に完璧に経営理念を体現し続けられるとは限らないでしょう。

それでも、そういった自分の弱さも自覚し、もし経営理念に反することをしてしまったらすぐに修正するようにしていけば大丈夫です。

経営理念を体現しようとしている姿勢は、必ず社員に伝わっていきます。

その姿勢が、経営理念を浸透させていく始まりになるはずです。

3-1-2.経営理念の理解を前提とした幹部の採用、選抜、昇進を行う

経営理念の理解を前提とした幹部の採用、選抜、昇進を行うことも、経営理念を浸透させる方法の1つです。

経営理念を軸とした人材登用が行われていれば、社員にも経営理念の重要さが伝わっていきます。

すると、「会社で活躍するために、より経営理念を体現していこう」と思う社員が現れ、経営理念が浸透していきます。

3-1-3.朝礼で唱和する

朝礼での唱和も、経営理念を浸透させる方法の1つです。

経営理念を体現したリーダーが率先して朝礼での唱和を行うことで、部署や現場単位で、一次浸透メカニズム→二次浸透メカニズムという理念浸透の流れを作ることができます。

経営者とあまり関わることのない社員に対しては、何度も何度も繰り返し経営理念に触れてもらうことで、覚えてもらうことが大切です。

ただし、部署や現場のリーダーが経営理念を体現していない場合は、効果が出にくく「唱和しているだけ」になりがちです。

その場合は、リーダーの教育を優先しましょう。

3-1-4.ワークショップや研修を実施する

ワークショップや研修を実施して、経営理念の浸透を図るのも効果的です。

経営理念の浸透を図る研修として、NASAゲームというコンセンサスゲームを使う方法があります。

NASAゲームは、月に不時着し、手元に15のアイテムが残されている場面を想定し、その15のアイテムの優先順位を決めるゲームです。

まずは個人で優先順位を決め、その後グループで優先順位を考えます。

より具体的なやり方は、株式会社ハートクエイクのページが参考になります。

コンセンサスゲームは、コンセンサス(=合意形成)することがポイントです。

しかし、15のアイテムの優先順位をグループで決めるときには、必ず各々の価値観や判断基準があるため、意見が揃わなくなります。

そこで、どうやって食い違う意見を合わせていくか、という体験を通して合意形成のプロセスを学びます。

合意形成のプロセスで、価値観や判断基準をすり合わせる重要性を体感的に学ぶことで、仕事においては、社員全員が経営理念を判断基準にすることで合意を形成し、1つの目標に向かっていける大切さも体感的に学ぶことができます。

3-1-5.ひとりひとりに理念を浸透させていく

経営理念を浸透させていくには、ひとりひとりに理念を浸透させていくことも大切です。

いきなり社員全員に理念を浸透させようと思っても、なかなか難しいものです。

そこで、少しでも経営理念を体現しようとしている人を探し、まずはその人が経営理念を体現できるようにサポートします。

その人が経営理念を体現できるようになったら、次の人、また次の人、とひとりひとり確実に経営理念を体現できる人を増やしていきます。

この方法であれば、地味ですが確実に会社内に理念を浸透させていくことができます。

少しずつ理念を体現する人が増えれば、その周りの人も「私もやろう!」と自然と理念の浸透が広がっていきます。

3-1-6.経営理念を伝えていけるリーダーを育てる

経営理念を伝えていけるリーダーを育てることも、経営理念を浸透させる方法の1つです。

経営理念は、模範になる人が近くにいることで浸透していきます。

なので、社員の模範になれるリーダーを育てることで、経営理念の浸透スピードが加速します。

3-1-7.OJTなど日常業務の中での企業理念教育を行う

OJTなど日常業務の中での企業理念教育を行うことも、経営理念を浸透させる方法の1つです。

新入社員や中途社員は、その会社にとって新参者です。

その会社のルールや経営理念がわからない人がほとんどでしょう。

なので日常業務の中で、「こういう場合はこう判断する」という実例を通して会社の価値観を伝えていくことで、経営理念を体感的に理解してもらうことができます。

以上が、「一次浸透メカニズムにあたる経営理念を浸透させる7つの方法」でした。

まずはこの一次浸透メカニズムあたる施策を行うことで、経営理念が浸透しやすくなります。

一次浸透メカニズムにあたる施策を行ったら、続いて二次浸透メカニズムにあたる施策で浸透スピードを上げていきましょう。

3-2.二次浸透メカニズムにあたる経営理念を浸透させる7つの方法

二次浸透メカニズムにあたる、経営理念を浸透させる方法は、以下の7つです。

  1. ストーリーにして伝える
  2. 経営理念に基づいた組織体制や社内制度を作る
  3. 経営理念を体現した最新の事例を共有する
  4. トップが経営理念を語る機会を作る
  5. パンフレット・カードを配布する
  6. 動画を作る
  7. 共感してもらえる伝え方をする

1つずつ詳しくお伝えしていきます。

3-2-1.ストーリーにして伝える

経営理念を浸透させるには、ストーリーにして伝えることも効果的です。

たとえば、経営理念に「世界中の人を笑顔に!」という項目があったとしても、その一文だけでは具体的にイメージができません。

なので、会社の事業で実際に多くの人を笑顔にしたエピソードやその経営理念ができた背景をストーリーで語ることで、イメージとセットで経営理念を伝えることができます。

すると、具体的なイメージもセットで経営理念を伝えることができます。

3-2-2.経営理念に基づいた組織体制や社内制度を作る

組織の体制や社内制度を、経営理念に基づいたものにすることも、理念浸透のためには大切です。

リーダーだけでなく、一般職の社員の評価や組織体制にも経営理念が反映されていれば、経営理念の大切さが社員に浸透していきます。

3-2-3.経営理念を体現した最新の事例を共有する

ひとりの社員が経営理念を体現した最新の事例を全社員に共有することも、経営理念を浸透させる方法の1つです。

経営理念が体現された最新の事例を共有することで、今もなお経営理念が実現している新鮮さを感じることができます。

事例が共有された社員は誇らしい気持ちになり、さらに経営理念を体現した仕事をしてくれるでしょう。

また、事例を聞いた社員は、「そういう風に仕事をすればいいのか!」とリアルに感じることができるはずです。

すると、自然と経営理念が浸透していくでしょう。

経営理念を体現して、成果を出した社員を表彰する制度を作ることも、さらなる経営理念の浸透活動になります。

3-2-4.トップが経営理念を繰り返し語る

入社式や創立記念日など、経営者が社員に向けて直接話す機会があるかと思います。

直接話す機会のたびに経営理念を語ることで、社員にとっては経営理念を再認識する機会になります。

経営理念を語れる機会を逃さず、繰り返し語り、経営理念の浸透を図りましょう。

3-2-5.パンフレット・カードを配布する

経営理念を浸透させる方法として、経営理念を書いたパンフレットやカードを配布する方法があります。

たとえばカードであれば、デスクに置いたり、社員証のケースに入れたり、常に目の届く範囲に経営理念がある状態にすることができます。

すると、経営理念を思い出してもらいやすくなり、浸透度が高まっていきます。

3-2-6.動画を作る

経営理念が生まれた背景や最新の事例を映像化するのも、経営理念を浸透させる方法の1つです。

動画であれば、視覚情報も加わり、よりリアルにイメージしてもらいやすくなります。

経営理念への理解度が深まり、より社員の中に浸透していきます。

3-2-7.共感してもらえる伝え方をする

経営理念を浸透させていくには、社員に共感してもらえる伝え方をすることも大切です。

たとえば、経営理念として「世界中の人を笑顔に!」と掲げたとしても、社員に「世界中の人より自分の生活の方が大事だし」と思われてしまったら、経営理念が浸透していきません。

社員も会社や経営理念のためではなく、自分の生活のためだけに働くようになってしまうでしょう。

そうならないためにも、「経営理念が実現したら、あなたたち社員の生活もこんな風によくなります!」という伝え方をすることが重要です。

たとえば、「世界中の人を笑顔に!」という経営理念であれば、「世界中を笑顔にするということは、当然ここにいる社員も笑顔にするということです。社員が笑顔になり、世界中の人も笑顔になる事業をこれからも進めていきます」というように伝えると良いでしょう。

以上が、「二次浸透メカニズムにあたる経営理念を浸透させる7つの方法」でした。

一次浸透メカニズムにあたる経営理念を浸透させる施策を行ったうえで、ここで紹介した施策を行うことで、理念の浸透が加速していきます。

中には今すぐ出来ないものもあったかもしれませんが、一つずつ出来るものから試していってみて下さい。

まとめ

経営理念が浸透しない原因は以下の5つです。

  1. 経営理念を伝える活動をしていない
  2. 経営者が経営理念を体現していない
  3. 経営理念に基づいた体制や制度になっていない
  4. 経営理念を伝えていけるリーダーが足りない
  5. 中途社員の増加やグローバル展開

経営理念を浸透させていくには、まずはこの5つの原因に対処することが大切です。

また、経営理念には浸透するメカニズムがあります。

以下の順番で施策を行っていくことで、経営理念が浸透していきます。

  1. 創業者や経営者などのリーダー自らが経営理念を体現する(一次浸透メカニズム)
  2. パンフレット等による経営理念の啓蒙活動を行う(二次浸透メカニズム)

具体的に、経営理念を浸透させる施策は以下の14の方法があります。

「一次浸透メカニズムにあたる施策」

  1. 経営者が率先して経営理念を体現する
  2. 経営理念の理解を前提とした幹部の採用、選抜、昇進を行う
  3. 朝礼で唱和する
  4. ワークショップや研修を実施する
  5. ひとりひとりに理念を浸透させていく
  6. 経営理念を伝えていけるリーダーを育てる
  7. OJTなど日常業務の中での企業理念教育を行う

「二次浸透メカニズムにあたる施策」

  1. ストーリーにして伝える
  2. 経営理念に基づいた組織体制や社内制度を作る
  3. 経営理念を体現した最新の事例を共有する
  4. トップが経営理念を語る機会を作る
  5. パンフレット・カードの配布
  6. 動画を作る
  7. 共感してもらえる伝え方をする

以上を実施することで、経営理念を浸透させていくことができます。

この記事を参考に、社員の意識を高めて、会社として一体感を持って事業に取り組めるように、経営理念を浸透させていってください。

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小田真嘉(おだ まさよし)

監修・小田真嘉(おだまさよし)

経営コンサルタント。これまで1,000社以上の経営者と、1万人以上の現場スタッフ、マネージャー、リーダーたちとの深い対話から、働き方と生き方には4段階のステージがあることを解明し「進化の4段階説」を体系化。現在は、上場企業、リーディングカンパニー、老舗企業、個性的な小さな会社、業界のリーダー的経営者、第一線で活躍するプロフェッショナル、作家、講師、コンサルタント、コミュニティ主催者などの「リーダーの相談役」として活動。

牛窪俊浩(うしくぼとしひろ)

著者・牛窪俊浩(うしくぼとしひろ)

自身の経験をベースとした、月間30万PVのブログを運営。累計2000人以上の相談に乗るも、本質的にクライアントを本当の幸せに導けているのかという疑問が拭い去れず、心に迷いが生じ始める。そんな時に、小田さんが講師をされているNEXT DIMENSIONという講座に出会い、古神道をベースとした、日本神話、仕事の原理原則、ステージ理論など仕事における帝王学を学ぶ。その後、真髄を自身のビジネスに生かした結果、自分自身もさらに良くなり、今では、多くの人の相談に乗りながらも、小田さんの講座THE SHIFTのナビゲーターや、NEXT DIMENSIONの運営を任されるようになる。